(社)鳥取青年会議所理事長 安田 雄哉の理事長BLOG
理事長日記 CATEGORY
鳥取JCの鐘
突然ですが、
例会の開会、閉会の際に理事長が鐘を鳴らす習慣があります。
それぞれ開会点鐘、閉会点鐘といいます。
その鐘にはこう刻まれています。
「私の愛する鳥取JCの限りなき発展と会員諸君の御健勝を心からお祈りして」
1961年12月16日 金田文夫
1959年鳥取JC初代理事長・金田文夫先輩からいただいた、
まさに鳥取JCの歴史を受け継ぐ鐘です。
鳥取JCの黎明期から51年に亘り、
我々メンバーと共に在るこの鐘を大切に引き継がねばならないし、
それにふさわしい活動を引き続き展開していかねばならないと感じております。
51周年
昨年の5月9日(土)に50周年式典が開催されました。
早いものであれから1年が経ちます。
私は副理事長として、緊張や不安でピリピリとしていた記憶があります。
多くの方々の参加やご協力。
そしてメンバーの団結に支えられ、無事に50周年は成功しました。
今、51周年を迎え、我々は正しい道を歩んでいるのか?
全てのメンバーで考えていかなくてはなりませんし、
間違っているならばしっかりと軌道修正しなくてはなりません。
そんな1年にしていきたい。
51周年を迎えた昨日、5月9日(日)に改めてそう感じました。
まずは森を見よう。
「鳥取JCしいたけの森」の話は改めて。
昨日未来創造特別委員会さん主催の、
社団法人格取得に関する意見交換会に参加しました。
前回2月の意見交換にて出された意見や質問についての回答、
昨年度までの公益事業比率等の説明の後、
現時点で一般もしくは公益どちらが良いかグループに分れ検討いたしました。
いづれを選ぶにせよ、メリット、デメリットが存在します。
我々がまず考えなくてはならないのは、目の先の小さな事よりも、
「今後の鳥取青年会議所のあるべき姿」ではないでしょうか。
これには経営的視点や発想が求められます。
「木を見て森を見ず」にならないよう、しっかりと真剣に我々の進む道を考えましょう。
今日も同様の会が開催されます。
昨日出られなかったメンバーは全員参加でお願いします。