(社)鳥取青年会議所 山根 理事長の邁進Blog
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"サマコン2011 in横浜"
昨日から日本中の話題一色となった、サッカー女子W杯"なでしこジャパン"の優勝。
久しぶりの嬉しい話題に全国的に興奮が覚めやらぬ雰囲気ですね。
しかし、大型の台風6号の接近に伴い広範囲での大雨が心配されます。
暑さと台風、今年の夏は自然の脅威に打ち勝つ為の試練なのかもしれませんね。
さて、先週末は「サマーコンファレンス2011」in横浜に参加してまいりました。
サマコンは日本ＪＣの取り組みをセミナーやフォーラムを通して発表する全国規模の会議です。
テーマを基に集大成を披露する内容は、我々にとって地域に持ち帰り活かしていく大切な機会であります。
今年のテーマは
10年先の日本へ ともに歩もう確かな一歩！
-進取の精神とクオリアの追及による「尊敬される日本」の創造-
日本ＪＣの「2010年代運動指針」を基盤にしたテーマと震災後を受けた今年のサマコンは、特別な意味がある大会だったと思います。
初日のメインフォーラムでは野田財務大臣と自民党の林芳正参議院議員、池田健三郎氏のパネルディスカッションがあり、"災害復興の取り組み"について、"これからの国づくり"について等、タイムリーな情報と思考を共有する事が出来ました。
そして横浜の青空と開放的な海と港が素晴らしいですね。
夜は毎年恒例の横浜中華街でのＬＯＭナイト
初めて参加した後期研修会員の感想を聞くと、サマコンのスケールの大きさに驚いていたようです。
是非、機会があれば全国大会と来年の京都会議にも参加してみて下さい。
ＬＯＭナイトの方ですが、
楽しいアトラクションで盛り上がり、委員会内外の親睦が更に深まりました。
鳥取ＪＣの名画伯が誕生？
中華街の後は毎年個人的に行っている、関内のメキシコ料理店にＧＯ！
ここのタコスが抜群に美味しいです！
料理と生演奏でメキシコを堪能しました。
グラシアス、アミーゴ♪
サルー☆
二日目のフォーラムは10年先の安全・安心な社会の実現を目指して、「尊敬される日本」の創造をテーマに開催されました。
パネリストの高橋はるみ氏(北海道知事)は、1998年の日本ＪＣ第48代会頭の新田先輩(1998年は私の入会年度です)のお姉様と言う事もあり、青年会議所に対して理解と勢力的な活動に共鳴を受けました。
我が国の自然エネルギーや今後の新エネルギー政策について、北海道の先進的な事例や東京都副知事であり作家の猪瀬直樹氏の考えを交えての内容は大変勉強になりました。
環境と経済は私たち鳥取ＪＣの新運動ビジョンである「環光のまち因幡」推進運動に通じる事もあり、改めて環境＝経済は我が国にとっての命題である事を実感しました。
来年も参加したい！
そう思わせるサマコンでした。
フォーラム後に、今年でサマコンがラストとなった筆頭副理事長と記念撮影
最後に、「サマーコンファレンス2011」を引率してくれました、
縫谷委員長を始めとします、組織力向上委員会の皆様、お疲れ様でした。
素晴らしい委員会のチームワークで、安心してサマコンに参加が出来ました。
暑さに負けずに後半戦も邁進していきましょう。
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