(社)鳥取青年会議所 山根 理事長の邁進Blog
理事長日記 CATEGORY
東北地方太平洋沖地震
本日、我が国を襲った観測史上最大のマグニチュード8.8の大地震。
三陸沖を震源とする宮城県北部では、震度7が観測されました。
建物の倒壊や火災、高さ10メートルの大津波や原発の緊急状態、
そして混乱する首都圏の状況をテレビで見て、自然災害の恐ろしさに心痛しています。
ここまで広い範囲で大きな災害は見たことがありません。
一刻も早い復旧と余震が落ち着くことを心よりお祈りしています。
3月理事会
昨夜の理事会は、
オブザーバーとして"まちづくり情報誌"の外部協力者と前期新入会員が理事会見学をされました。
議案としては総務委員会の外部・内部褒賞と、
因幡のグリーン政策委員会の"2011鳥取JCしいたけの森プロジェクト"等が審議承認。
協議事項は"まちづくり情報誌"のみとなりました。
3月四役会後に2つの議案を下ろした為か、理事会の終了は22時30分と短期決戦!
オブザーバーの見守る中、少数の議案ながら緊張感ある理事会となりました。
私たちのローカル・ビジョンである「環光のまち因幡」推進運動を実行して、本年で3年目を迎えます。
今だけを考えていては、ステップ・アップとは言えません。
今後に渡すバトンを意識して展望を描き、ダイナミックに本年度は
"まちづくり"と"ひとづくり"に邁進していきましょう!
まずは今月理事会で審議承認されました、委員長の皆様は頑張って下さい。
期待しております。
災害ボランティア活動推進フォーラム
ニュージーランド南部クライストチャーチ市を襲った大地震(M6.3)は、生存者の安否確認が遅れる痛ましい事態となり、改めて自然災害の怖さや倒壊建物の耐震問題について思い知らされました。
被害に遭われた方に対して、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
全国の青年会議所では、災害支援や日頃から強いコミュニティ社会を考える取り組みを行っています。
昨年は鳥取ブロック協議会で災害時における救援相互の締結を結び、災害支援ネットワークを立ち上げました。
そんな関係から鳥取県社会福祉協議会が主催する、
災害ボランティア活動推進フォーラム「災害時の被災者支援と協働を考える」が
3月19日(土)13:00から16:00倉吉体育文化会館で開催されます。
その中で、
鳥取ブロック協議会 吉井直前会長が青年会議所を代表して活動内容の説明を行います。
阪神・淡路大震災以降の災害ボランティア活動や、今後の災害支援の連携・協働について考えていく内容となっていますので、お時間の空いている方は是非ご参加ください。
「天災は忘れた頃にやってくる」と言います。
日頃から地域で災害対策や取り組みを行い、被災地に対して支援をしていく事が大切です。