(社)鳥取青年会議所 山根 理事長の邁進Blog
理事長日記 CATEGORY
雇用創造と若者定住
昨夜は第1回研修会が開催されました。
縫谷委員長を始めとします、組織力向上委員会から「2011年度のスローガン・基本方針・重点活動項目について説明をして頂けないでしょうか?」と熱烈なラブコールがあり、私から説明をさせて頂きました。
7名の研修会員の"輝いた視線"に力が入り、気がつけば予定の時間を若干オーバーしてしまいました。研修会員の皆様、情熱溢れるJCとなるように頑張って邁進していきましょう。
さて、本日は妹尾専務理事と共に東部青年経済団体協議会(5青協)と鳥取市との意見交換会が行われました。
テーマは、鳥取市の雇用創造と若者定住戦略についてです。
この春から始動する第9次鳥取市総合計画に盛り込まれるであろう、雇用創造戦略は35に及ぶ事業計画、若者定住戦略については31の事業計画について意見交換を行いました。
多くの事業内容に対して意見と質問が出ましたが、4年間で2000人以上の雇用確保と若者定住の為に鳥取環境大学の公立化することについては、鳥取市長マニフェスト(鳥取力を高めます)で掲げているように最優先事業として取り組まれます。
しかし、気になるのは市民の"やる気"ではないでしょう。
行政任せで、温度差が出ては本末転倒です。
市民が一丸となり政策を実行していくには、まずは分かりやすく政策と事業計画を伝えていく事が改めて必要であると思いました。
私たちは、沢山の課題を抱えている鳥取市の現状に、今後も危機感を持っていかなければなりません。例えば、市庁舎移転で国からの借金を増やした結果、市民一人当たりの負担が約100万円となれば、誰も鳥取市に移住定住はしないでしょう。
地域活性化に繋がる政策・事業計画を進めていく上で、進捗状況のチェックを市民主体で検証していく事が大切です。
「人を大切にするまち」を基本理念に鳥取力を高めていく鳥取市長に期待を込めると共に、私たち鳥取青年会議所も多くの方々と協働して地域活性化の為に邁進してまいります。
※写真は意見交換会中のショットです。
遅くなりましたが、西垣先輩コメントありがとう御座いました。がんばります!
いよいよ明日から京都会議です。
参加される皆様は、万全な体調で挑みましょう。
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