(社)鳥取青年会議所 山根 理事長の邁進Blog
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"徳溢れる心" 京都会議
1月22日(土)と23日(日)に2011年度 第45回 公益社団法人日本青年会議所 京都会議に参加してまいりました。
京都会議は、1966年(今から45年前)にJCI世界会議が日本で2番目(ちなみに全国で最初にJCI世界会議を行ったのは、1956年の東京大会)に開催されたのが、京都で御座いました。翌年から毎年1月に京都の地で日本JCの総会が開かれ、今日まで京都会議が続いています。
全国から会員が京都に集い、日本JCの取り組みや会頭の所信を拝聴して全国のJCメンバーが共有意識を持って行くのが京都会議で御座います。
鳥取青年会議所は毎年、京都会議には多くのメンバーで(本年は48名)参加しております。
セミナーやフォーラム、相談ブース等が開催され参加した会員にとっては普段経験の出来ない実りある時間を過ごしたのではないでしょうか。
私はフォーラム後に日本青年会議所の定時総会に出席してまいりました。
議題である日本青年会議所2010年代運動指針が承認され、10年間の政策ビジョンを全国の会員と一緒になって実行していきます。
己を律し、行動するJAYCEE
「自立」と「共助」が調和し、
「生き抜く力」と「生かされていることへの感謝」が漲る社会へ
日本青年会議所2010年代運動指針
本年も京都会議は新入会員の出席義務項目となっており、参加した6名の前期研修会員は高い緊張感を持ちながらも「行って良かったです、勉強になりました。」と感銘を受けていたのが大変嬉しかったです。
また、卒業予定者の皆様も最後の京都会議を堪能され、4年ぶりの"すき焼きいろは"でのLOMナイトは固い結束力が生まれました。
水野監事におかれましては、前日に兵庫県小野市で開催されたキンボシ展示会での「鳥取方式の芝生化」基調講演、お疲れ様でした。
LOMナイト後の(社)釧路青年会議所さんとの合同LOMナイトも大変盛り上がり、姉妹JCとして固い絆と友情が益々育まれる機会でありました。
大澤理事長を始めとします。釧路JCメンバーの皆様、ありがとう御座いました。
23日(日)は早朝から新年式典が開催され、2011年度日本青年会議所 第60代会頭である福井正興君より所信表明が行われました。
徳溢れる心が、未来をつくる
共に歩もう、新たなる飛躍へ!
2011年度 日本青年会議所スローガン
福井会頭が大切にされている言葉である、「無声呼人」。
声無くして人を呼ぶ、徳溢れる心を持って進取の精神とクオリアの追及をして、「尊敬される日本」の創造と新たなる飛躍を全国で目指していく方向性は共鳴できる内容でありました。
心に響く大切な言葉を私たち鳥取青年会議所も地域で実践し、邁進していきましょう。
私は入会から毎年、高い意識を持って京都会議に参加しております。
今回は理事長として参加して、全国の同志が同じような課題を抱え元気に頑張っている事が改めて分かりました。「日本一」の鳥取青年会議所として全国に認知されるように、会員の皆様、今後も頑張っていきましょう。
最後に、参加されたメンバーと出向者の皆様、お疲れ様でした。
そして、京都会議の引率と準備に努めて頂きました、石川委員長を始めとします総務委員会の皆様、お疲れ様でした。体調を崩されないように、今後も頑張って下さい。
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