(社) 鳥取青年会議所 プレスリリース
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公益社団法人日本青年会議所 2011年度 京都会議 報告
2011年度 広報・渉外特別委員会 邁進ニュース vol.3
公益社団法人日本青年会議所
2011年度京都会議 出席報告
日本全国には704の青年会議所があり、毎年1月に全国から1万人を超える青年会議所メンバーが一同に介する"京都会議"が開催されます。
今年も京都の地にて開催され、1月22日(土)23日(日)の2日に亘り私達(社)鳥取青年会議所からも40名を超えるメンバーで出席して参りました。
メインフォーラム の模様
新たなる飛躍へ!徳溢れる心が未来をつくる?進取の精神とクオリアの追求による「尊敬される日本」の想像
講師:佐伯啓思(さえきけいし)京都大学大学院教授
メインフォーラム後の第135回 総会の様子。壇上は公益社団法人日本青年会議所 第60代会頭 福井正興君。
審議事項が1案、報告・依頼事項が10件が会議で諮られました。
第1号案件「OMOIYARIキャンペーンについて」では、「ひだまりの詩」で有名な"ル・クプル" 藤田恵美さんが登場し、「OMOIYARIのうた」を手話を交えて熱唱されました。さすが!素晴らしい歌声でした♪ もちろん詩も"OMOIYARI"溢れる素晴らしい内容でした。
続いて今度は場所を移動し"みやこメッセ"にて、あの有名な脳科学者「茂木健一郎」教授の講演に参加致しました。
まちを元気にするには"自分自身を受け入れること"が大切。つまり地元地域の特色を良く理解し、「古臭い・田舎臭い」と思われるような文化があっても、それもその地域の特色であり上手に活用発信すれば大きなプラスとなる。との事でした。
"自分自身を受け入れる" とっても深いですね!!
尚、撮影禁止により残念ながら茂木教授の講演される姿は撮れませんでした...。
日も暮れ、1日目のすべての会議・フォーラムが終わり、メンバー間の親睦を図る"LOMナイト"の時間です。
今回、5年振り?に復活した鳥取JC伝統のお店"いろは"での開催でした!
鳥取ブロック協議会の松浦会長が訪問されました。
その後、別会場に移り姉妹JCの(社)釧路青年会議所の皆様との懇親の場 "合同LOMナイト" を開催し、長年に亘る友情の絆を深めました。
挨拶をされる(社)釧路青年会議所の大澤恵介理事長
続く山根康穂理事長
メンバー間の話は尽きません!固い握手を交わし、絆は更に深まりつつ夜も更けていきました!
2日目の朝は"新年式典"から始まります。
本年の公益社団法人日本会議所の活動スローガン「徳溢れる心が未来をつくる ともに歩もう新たなる飛躍へ!」
今日の地域を貧しくしているのは嘗ての文化力の欠乏による誇りの喪失であり、今こそ日本人が本来持っていた進取の精神とクオリアの追求による「尊敬される国 日本」の復活が重要であると話されました。
福井正興会頭の所信を聴く為に全国から青年会議所メンバーが集まって来たといっても過言ではありません。
会頭所信を聴く事で今年の日本青年会議所の活動方針を心に焼付けそれぞれの地域に帰り、青年会議所としてのまちづくり活動に取り組みます。
この京都会議に多くのメンバーで出席し、直接会場にて自分の目と耳で会頭所信を聴く事が出来、1月1日にスタートした2011年度に力強い後押しとなりました。
出席されたメンバーの皆様、前期研修会員の皆様、そして設営された総務委員会の皆様、大変お疲れ様でした。
広報渉外特別委員会 田中里志