(社) 鳥取青年会議所 プレスリリース
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らっきょうで学ぶ砂丘物語-鳥取砂丘が世界を救う- 事業開催のご案内
2011年度 広報渉外特別委員会 邁進ニュース vol.7
らっきょうで学ぶ砂丘物語-鳥取砂丘が世界を救う-
事業開催のご案内!
因幡地域を代表する鳥取砂丘は、昭和の高度成長期に国内観光の需要増加と共に観光地として発展し、昭和40年代後半には年間200万人以上の観光客を呼び込むようになりました。しかし、その後観光客は国内旅行の多様化や海外旅行の増加で分散し、鳥取砂丘を訪れる方は減少傾向をたどっております。
観光客を呼び込む工夫や努力も必要ですが、鳥取砂丘にはその他に、環境分野で世界をリードする鳥取大学乾燥地研究センターが立地しています。鳥取大学乾燥地研究センターは悪化の一途を辿る世界の砂漠化問題に取り組み、世界の乾燥地において人と自然の共生を実現する為の中核施設として、国際的に大きな役割を担っています。
私たちは、乾燥地研究から発展したらっきょう栽培と研究機関を結んだ事業を通して、因幡地域の方々に鳥取砂丘が環境保全において果たす役割を学ぶ機会を創出し、新しい鳥取砂丘の魅力を創造します。
また将来、環境保全研究・活動が積極的に行なわれていることを活用し、鳥取砂丘を因幡における環境保全の拠点として位置付け、「鳥取砂丘=環境」ということを全国に発信し、地域イメージとして定着させ交流人口の増加に努めたいと考えます。
そこで、今回山陰海岸ジオパークの中核を担い、日本唯一の自然環境である鳥取砂丘に新しい魅力を創造する為、砂丘の農業利用の経験を活かし始まった乾燥地研究をはじめ、環境保全活動が積極的に行なわれている鳥取砂丘を因幡における環境保全の拠点として位置付け、砂丘農業の代表的な農作物であるらっきょうの収穫体験を通して「鳥取砂丘=環境」を地域イメージとして定着させ、因幡地域の活性化に寄与するための事業を開催する運びとなりました。
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らっきょうで学ぶ砂丘物語-鳥取砂丘が世界を救う-
開催日時 2011年6月26日(日) 開始9:00 終了17:30
開催場所 鳥取大学乾燥地研究センター・福部らっきょう畑・福部町公民館
参加対象者 因幡市民 50名
参加費 お一人様 1000円
内容
1.学習:砂丘農業、乾燥地研究の生い立ち/世界を救う乾燥地研究
【9:40-10:10/鳥取大学乾燥地研究センター施設内】
事業目的に必要とされる鳥取砂丘の魅力を学ぶ。
2.鳥取大学乾燥地研究センター視察
【10:10-10:55/鳥取大学乾燥地研究センター施設内】
3.らっきょうの収穫作業
【11:15-12:15/鳥取市福部町】
砂地に入り、らっきょう掘り、根切り作業。
4.昼食
【12:30-13:30/福部町公民館】
鳥取に所縁のあるカレーライスとらっきょうを食す。
5.らっきょうの加工作業
【13:30-15:30/福部町公民館施設内】
収穫したらっきょうの皮むき、洗い作業。
6.MYらっきょう漬け
【15:30-17:00/福部町公民館施設内】
持帰り頂くらっきょうの酢漬け作業。
※雨天決行
らっきょうで学ぶ砂丘物語-のチラシ・申込書はこちらから↓
チラシ 表示(表).pdf/応募用紙 表示(裏).pdf応募はこちらからでも受け付けております。
↓
https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dHRRaE1jMkdiT1F4enJ6U3BxYTFZbHc6MQ
多くの皆様のご参加をメンバー一同、心よりお待ち致しております!
広報渉外特別委員会 古南