(社)鳥取青年会議所 井上理事長 の"志の伝播" Blog
理事長日記 CATEGORY
人事を尽くして天命を待つ
東広島にて行われた中国地区協議会 褒賞申請審査会に出席してきました。
本年度鳥取JCは、昨年の青少年育成委員会の事業「いなばステキ発見隊 すてきスイッチON!」を中国地区協議会及び(公社)日本青年会議所の褒賞申請に申請致します。
本日は、鳥取JC褒賞申請プロジェクトチームからは、山本リーダー、尾前君、奥村さん、そして、このチームを担当してもらった縫谷専務と私が同行して5人で参加してきました。
山本リーダーのプレゼンテーションは、本当に素晴らしい出来栄えだったと思います。
尾前君のパソコン資料の見せ方との息もぴったりでしたし、何よりも大きな声で堂々と発表をして、持ち時間収めながらにしっかりと内容を伝えて頂きました。
質疑応答についても、動員の工夫についてや、1年目に参加してくれたこども達の今年の参加の様子等について、的確に説明して頂きました。
この事業に対するの想い、この褒賞申請の準備に真剣に取り組んできた情熱といったものは、しっかりと審査員の胸にも響いたのではないかと思います。
結果は9月1日まで誰にもわかりません。
しかし今の自分たちの持てる力を、すべて出し切ることが出来た充実感を感じながら、鳥取の地に帰ってくる事が出来ました。
予てより何度も意見交換会を開き、昨年の谷口委員長、吉田副委員長をはじめとする青少年育成委員会の皆さんや、その他の多くのLOMメンバーにその都度ご協力頂き、叱咤激励を受けながら今日まで頑張り抜いてきた経験は、山本君にとっても、また鳥取JCにとっても必ずや大きな財産になる事と確信します。
LOMメンバー全員で作り上げた褒賞申請ですね。
9月1日がLOMメンバー全員で喜び合える素晴らしい日になること信じて、
「人事を尽くして天命を待つ」
そういう気持ちで、静かに結果を待ちたいと思います。
褒賞申請プロジェクトチームの皆さん、一先ず今日のところは、ゆっくりと休んで疲れを取って頂ければと思います。
本当にお疲れさまでした。
いなばステキ発見隊 発表会
青少年育成委員会の事業「いなばステキ発見隊 いなばのステキはKIDSが守る」の発表会が行われました。
天候にも恵まれ、青空の下でこども達は、自分達の生まれ育った地域の魅力を元気よくガイドしてくれました。
岩美町の岩井温泉の成り立ちから始まって、鳥取市の仁風閣、智頭町の石谷家住宅、八頭町の阿部駅、そして最後は若桜町のSLと昔ながらの町並みを、今日1日かけてバスで廻りながらしっかりと発表できました。
参加してくれた小学生の皆さん、今日はとても長い1日でしたね。本当におつかれさまでした。今日まで準備してきた努力が、見る人すべてに伝わったのではないかと思います。
そして準備の段階から今日までご指導・ご協力頂いたガイドの皆様、本当にありがとうございました。こども達にとっても素晴らしい思い出ができたのではないかと思います。
閉会式でこどもガイドの認定証を受け取ったこども達の嬉しそうな顔を思い出すと、こちらまで嬉しくなりますね。山内委員長をはじめ青少年育成委員会の皆さん、そして今日の事業に協力してくれたLOMメンバーの皆さん本当にお疲れさまでした。因幡のたくさんの地域を結びながら広範囲に青少年育成の事業を行うことができました。
今回の事業に参加してくれたこども達が大人になって、この因幡地域の事を自分たちの故郷として誇りに思い、郷土愛を持った地域のリーダーとして活躍してくれる日が早く来ればいいなと思います。
その日が来るまで、私たち鳥取JCメンバーもしっかりと大人としての責任を果たしながら、彼らに誇りに思って貰えるようなまちづくりをしていきましょう!
今日は本当にお疲れさまでした。