(社)鳥取青年会議所 井上理事長 の"志の伝播" Blog
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国民主権
憲法週間が始まる今日5月1日から国民投票法施行日の5月18日までを、(公社)日本青年会議所では「憲法アクションDAYS」と定め全国各地でフォーラムやタウンミーティングが開催されます。
私たちの鳥取県に於いても、鳥取ブロック協議会の事業として5月12日に憲法タウンミーティングが開催されますね。(メンバーの皆さん、勿論出席ですよね。)
皆さん、日本国憲法について考える機会ってどのくらいありますか。
自分の恥を晒すつもりで書かせて頂きますが、私は日本国憲法について習った小学生の頃、「日本は軍隊を持たない、絶対に戦争をしない良い国だ。」と真面目に思っていました。それもかなり大きくなるまでその程度の考えしか持っていませんでした。
この歳になり近隣の国から人工衛星だと言ってミサイル実験をされたり、自国の漁域で勝手に漁をされても抵抗らしい抵抗もできない国に自分が生きている現実に直面して、やっと「この国は何かおかしい。」と考え始めるようになりました。
本当に情けない事だと思います。
憲法の在り方について考えるという事は、自分の祖国の在り方を考えるという事に繋がると思います。ではその事を考えるのは誰なのでしょう。
「国民主権」という言葉がありますね。「国民こそが国家の主人公である。」という考え方です。せっかくJCに入って憲法について考える機会を頂いたのであれば、日本という国の主人公の一人として憲法の在り方や国家の在り方について、分からないなりに勉強してみようと思います。
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