(社)鳥取青年会議所 井上理事長 の"志の伝播" Blog
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明日の為に。憲法ってなーに？
本日は鳥取ブロック協議会の事業「明日の為に。憲法ってなーに？」が開催されました。
浦川委員長をはじめとする総務委員会の皆様お疲れさまでした。天候に恵まれて本当によかったですね。
さて事業についてですが、境港駅前広場にて親子を対象にした青空教室が開かれ、日本国憲法について、分りやすくクイズ形式でタウンミーティングが行われました。クイズの回答については子供たちが行い、頑張った子供たちには鬼太郎（着ぐるみ）から鬼太郎グッズのプレゼントがありました。
解説については鳥取大学地域学部准教授中村英樹先生をお招きし、憲法の制定された背景から今日の憲法改正や国民投票についての議論の必要性についてのなど、大変分りやすくお話して頂きました。
「国家を家に例えれば憲法はその設計図にあたるものです。」という話をお聞きしてなるほどなと思いました。日本という国の色々な問題を考える時に、憲法（設計図）に問題があるのか、家（国家）に問題があるのか、それとも住んでいる私たち（国民）の暮らし方に問題があるのか、しっかりと整理して考える視点が重要になってくるということをお聞きして、大変勉強になりました。
こういった物の見方は会社やＪＣのような組織に置き換えても大変役立つ考え方だと思います。
社会の大きな問題をどうやって身近な事に置き換えるのか。
そのヒントを頂いたような気がしました。
また、本日の事業の動員についてですが、少し参加者の数が寂しかったような気がします。事業は審議が承認された瞬間からが本当の勝負です。事業当日までの時間をいかに過ごすのか、事業を行う委員長はそれを真剣に考えなければなりません。これは当然ＬＯＭの事業でも同じことです。委員長の皆さんにはしっかりと肝に銘じて頂きたいと考えます。宜しくお願いします。
そして、鳥取ＪＣのメンバーの皆さん、ブロックに出向した仲間は本当に一生懸命取り組んでいます。事前に分っている予定としてしっかりと参加することを意識してほしいと思います。こちらも重ねてお願い致します。
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