(社)鳥取青年会議所 井上理事長 の"志の伝播" Blog
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市民の責任
2012年5月21日
昨日行なわれた住民投票の結果が出ました。
投票率50.81パーセントということですが、市民(有権者)の2人に1人が自分の意思を示したことになります。結果は耐震改修を支持する票が16000票以上の差をつけた形になりました。
それが私たちのまちの将来のために正しいのか間違っているのか、それは今の段階では誰にも分からない事だと、私は思います。
ただ確実に言えることは、自分たちのまちの在り方について、市民が自分たちで選択する時代がやってきたなということです。そしてそれはつまり、この投票結果について、この先の将来向けて私たちが自分自身で責任を負わなければならないという事だと思います。
今回の選択(投票結果)がよい結果であったと言える未来を、このまちに暮らす市民全員の手で築いていかなければならないと思います。
本当の答えが出るのはこれからですね。
私にとっても、他人任せに出来ない市民としての重い責任を、強く感じた住民投票でした。
皆さんはどう思われましたか?
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