(社)鳥取青年会議所 井上理事長 の"志の伝播" Blog
理事長日記 CATEGORY
「経験者」
2012年2月27日
皆さんは青年会議所がなぜ単年度制なのか考えたことがあるでしょうか。せっかく1年を通して苦労し、汗を流しながら経験を積んでも、次の年にはまたゼロから新しい役目に挑戦しなければなりません。
大変、非効率でお世辞にも合理的とは言えないやり方だと思う人も、沢山おられると思います。
経験から思う事ですが、単年度制とは、まちづくりを通して沢山の「初めて」を経験するための仕組みではないでしょうか。カッコ悪くても頑張り抜く経験が一ずつ増える度に、自分の後に続く人たちを元気づける力が付くのではないかと思うのです。
悩み落ち込んで、先輩から元気付けられる時、どんな話をしてほしいですか。
「わかる、わかる俺も昔はそうだったよ。」
「今の君と同じ失敗したなぁ。」
「それでも皆と頑張ったらこんな事ができたんだよ。」
そう声をかけてあげられる、強くて優しい「経験者」が鳥取JCには沢山いますよね。
今、目の前で悩んでいる後輩の姿は、少し前の自分の姿です。
今年は初挑戦の委員長が多い年です。各委員会の「経験者」の皆さん、そろそろ出番ですね。
各委員会の委員長が目の前の壁を乗り越えられるように、しっかりと勇気付けて頂きます様、宜しくお願い致します。
すみません・・・。今年の理事長はお願いばっかりですね。(^^;
皆様からのコメント (1)
ほんとに理事長が言われる通りです。
昨日、先輩から励ましの言葉を頂きました。
人と人との環、かけがえのない方達と私はJC活動を通じ
出会わせていただきました。本当に感謝です。
頑張ります。
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