(社)鳥取青年会議所 井上理事長 の"志の伝播" Blog
理事長日記 CATEGORY
当たり前のことを、当たり前にやる。
昨日の鳥取ブロック協議会理事長座談会で、井川会頭から大変有意義なお話を沢山聞かせて頂きました。
その中で私から一つ、次の質問させて頂きました。
「井川会頭が松山JCに入会されて今日に到まで、一番楽しかったのはどの時期ですか。」
そして井川会頭は、こう答えられました。
「LOMの委員長です。会員拡大の委員長をさせて頂いた時が一番楽しかったですよ。」
とお答えになられました。当時、会頭は日本JCの議長補佐として出向されながら二束の草鞋で会員拡大の委員長を受けられたそうです。LOM内では多くの方に反対され、毎年の目標30名を達成することなど到底無理だと言われたそうです。
それでも拡大の委員長をどうしてもやらせてほしいと、「出来なければ坊主頭になる。」と約束して会員拡大委員会の委員長を日本JC出向と兼務でされたとの事でした。
皆さん、その年の松山JCの会員拡大の結果はどうだったと思いますか。
結果はなんと40名です。
皆さん、素晴らしいと思いませんか?
無理どころか毎年の入会目標を遥かに上回る入会者に恵まれたとの事でした。そしてその年の入会メンバーが今ではLOMの中心となって活躍し、井川会頭の所信を聞きながら後輩達に「僕はあのひとに声をかけて頂いて入会を決めたんだよ。」と誇らしくお話をされるのだそうです。
「何か秘訣があるのですか。」という質問に、
「結局、当たり前のことを当たり前に妥協無く、休まずひとりでも多くの仲間と取組むしかないと思います。」と言われました。
リストの整理、委員会アワー、拡大アカデミー、副委員長連絡会議、マスコミ懇談会、新聞記事による拡大訪問・・・、鳥取JCのこれまでの取組みをたくさん聞いて頂きました。「鳥取JCさんは毎年の積み重ねを大事にする良いLOMですね。」と言って頂きました。
そして「行政から正会員としてメンバーが入会しているLOMは他に聞いたことがありません。素晴らしいですね。」とお褒めの言葉を頂きました。
必ず100名のLOMにします。鳥取JCにできないはずはありません。
本年度、ここから先、私たちが最も気を肝に銘じなければならないことは、決して諦めず、妥協せず、当たり前の努力を当たり前に取組み続けることだと改めて気付かせて頂きました。
井川会頭、昨日はとても勇気を頂きました。またお会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。
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