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「鳥取・親子自然体験ツアー」事業報告1日目(その1)
「グリーンツーリズムinわかさ」(鳥取・親子自然体験ツアー)の様子をお伝えします。
鳥取は本日も猛暑日となりました。暑さで揺れる空気を感じながら、若桜駅構内のSL体験線路を歩きました。映画のスタンドバイミーを思い出しました。古い!?
線路を歩き続けて、転車台(列車の方向を変える台)に到着しました。
すると背後から、ポーッという汽笛が聞こえてきました。
白煙を吐きながらエスエルが近づいてきました。参加者の子供たちも嬉しそうな表情です。私もカメラを持つ手に力が入ります。私も実物を見るのは初めてです。
エスエルが段々こちらに近づいてきて、転車台に入りました。
参加者の皆様で、汽車の向きを変えてもらいます。こんなに大きなものが、人力で回るのですね。
もう少しで、一回転します。頑張って!
エスエルの向きが反転したところで、エスエルに乗車してもらいます。乗車される方は切符を買います。切符を切ってもらいました。
車両の上からピース!親子でご参加頂きました。
お姉さんもピース!関西の大学生とのことです。ご参加有難うございます。
機関車の運転席にも入らせていただきました。汽笛を鳴らすと気持ちいいんです。
機関車の上に乗せてもらい記念撮影をさせてもらいました。
お姉さんも機関車帽子が似合ってかっこいいです。
若桜駅改札に着くと、「いなばステキ発見隊 いなばのステキはKIDSが守る!! 」に参加してくれている若桜担当の子どもガイドの皆様がお出迎えしてくれました。若桜駅周辺のガイドをしてくれます。
まずは若桜駅のガイドです。ワイヤレスマイクを使い、緊張しながらもしっかりとガイドをしてくれました。「2008年に若桜駅が国の登録有形文化財に登録された。」とのことです。私も初めて知りました。勉強になりました。
引き続き、若桜駅周辺を歩き、蔵通りやカリヤ通りをガイドしてくれました。通りの家やお店が屋根の庇が長く前に出ることにより、冬の雪の降る日でも傘をささずに通行することができるとのことです。
カリヤ通りのカフェで一時間ほど、休憩をとっていただき、若桜駅をあとにし、バスで不動院岩屋堂へと向かいます。
まちの観光ガイドさんから、岩屋堂の歴史、ゆえんなどのお話を聞かせていただいた後に、岩屋堂に入らせてもらいました。岩山の壁面に穴がありその中にお堂があります。階段を上っていきます。
お堂からの眺めです。午後3時30分を過ぎ、少し陽も和らいできました。集落が見渡せてとても爽やかです。下に降り、お堂の階段で参加者の皆様と集合写真をとりました。
この後バスで5分ほどで今日から2泊する吉川の寄来屋に到着です。
集落の丘の上の方にあって、眺めがいいです。棚田も見えます。
中はホールのようになていて、天井が高く、ステンドグラスみたになっています。
若桜町らしく杉が使われています。
夕食の準備まで、しばらく休憩ですが、子供たちは遊んでいます。
射撃
輪投げ
夕食を作ります。
ご飯をロケット何とか?っていうやつで炊きます。名前忘れてごめんなさい。
ただ、すごく燃えます。効率がよさそう。被災地でも活躍していたそうです。
うまそうに炊けました。
それから、地元吉川の方々から、煮物、かぼちゃをふかしたもの、そうめんかぼちゃ、浅漬けなどをご馳走になりました。
それから、吉川で「オンリーBoo」という養豚場をしていらっしゃる吉田さんより、スペアリブをご馳走になりました。
こちらも非売品です。ラッキー!
脂がしつこくなくてめちゃくちゃおいしかったです。皆2本くらい食べましたよね。
豚1頭で4本位しかとれない貴重な部位だそうです。
ありがとうございました。
満腹になったところで、食後に花火をして1日目は終わりました。