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いなばステキ発見隊 若桜町・閉会式の様子
いよいよ最終のガイド地である若桜町の子どもたちの出番です。他の地域の子どもたちの到着を待っています。
3台のバスが到着し、他地域の子どもたちが降りてきました。
若桜町の子ども達が先導し若桜駅周辺の観光スポットへ向けてまちを歩きます。
細い路地を歩いていくと、蔵が立ち並ぶ蔵通りに到着しました。
ここで、蔵通りのガイドをしてくれました。寺を火災から守るために蔵以外を建てることを禁止されたとのことです。
続いて鬼ヶ城のガイドをしてくれました。
指差す方向には、鬼ヶ城跡がありました。一国一城令で廃城となったそうです。
続いて、カリヤ通りへ移動しカリヤのガイドが始まります。
身振り手振りを使って、カリヤの長いひさしや家と道路の間にある水路、格子戸などについてガイドをしてくれました。
カリヤ通りにあるカフェに入りました。
カフェの中でも、ガイドをしてくれました。
続いて、昭和おもちゃ館に移動しました。駄菓子やおもちゃが販売されています。
昭和おもちゃ館の中でもガイドをしてくれました。
続いて、路地の民家の前の花木の前で、ガイドから他地域の子どもに向けて質問がありました。「この花はなんでしょう?」答えはサルスベリでした。
続いて若桜駅に到着しました。
若桜駅の改札に入りここでもガイドをしてくれました。若桜駅は国の登録有形文化財に登録されているそうです。
続いてエスエルの傍まで歩いていきました。
転車台のところで、ガイドが始まりました。
数回に渡るガイドにより、自信がついたのが伝わってきます。
ここで、若桜町の子どもたちのガイドは終了となりみんなで挨拶をしました。
子ども達が転車台を回してました。初めての体験にとても楽しそうです。
エスエルの車輪です。そして、このあと道の駅へと移動し閉会式へと移ります。
閉会式が始まり、小林若桜町長よりご挨拶を頂きました。そして鳥取市、岩美町、智頭町、八頭町、若桜町のガイドに参加してくれた子ども達に認定証が手渡されました。
最後に、青少年育成委員会山内委員長より締めくくりの挨拶を致しました。子どもガイドに参加してくれた皆様、並びに親御様、7月29日、30日の体験合宿会からスタートして本日8月18日の発表会までご参加いただき誠に有難うございました。
それぞれの帰宅地域のバスに乗り込み帰っていく子ども達をお見送りし、2012年度の事業「いなばステキ発見隊 いなばのステキはKIDSが守る!!」は終わりました。参加してくれました子ども達の夏のいい思い出の一つとなってくれるといいなぁと思います。