2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
理事長日記 CATEGORY
3月も終わります。
今週末は公開討論会の後も充実させて頂きました。
翌日29日(土)は広島にて、日本青年会議所の「2016年度全国大会主幹青年会議所(広島) 対話集会」にオブザーブ参加させて頂きました。
毎年秋に全国各地で行われる大会ですが、過去3回以上開催したことがある地区は名古屋と広島だけのようで、再来年開催する広島は開催4回の唯一の都市になるようです。唯一という響きはとてもイイですね。また全国大会にかける広島青年会議所メンバーの熱いお想いを分けて頂きました。
そして昨日は第1回のじゃがいも会(ゴルフ交流会)が行われました。初めての方にも楽しんで頂きたいという宮脇会長の強い想いで、佐用まで行ってきました。最初こそ雨に降られましたが、その後は晴れに変わりました。(宮脇会長、ナイスチョイスでした!!)日々委員会や事業など「オンの時間」が長い青年会議所ですが、メンバー同士が交流する「オフの時間」も大切です。バスでの移動だったので、メンバーとも会話しながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。
そして今日は消費税5%最後の日。ということもあり、小売店を中心にお忙しくされているお店も多いと思います。いつもとは違う3月末となりましたね。さて、鳥取青年会議所の2014年度も4分の1が終わります。過ぎてみると本当に時間の流れは速いです。時間は皆平等に与えられますが、過ごし方は人それぞれです。私たちの本年度の活動も残り9ヵ月。悔いないようにその瞬間瞬間を大切にしましょう!
鳥取ベンチャーサミット
昨日22日(土)は鳥取ベンチャーサミットに参加させて頂きました。
この企画は株式会社サムライインキュベート代表の榊原さんが、世界に通用する人材の育成にこそ地方の復活の道があり、その方法がベンチャー企業の育成であると信じて全国47都道府県での開催しているベンチャーサミットの鳥取県版でした。
http://www.samurai-incubate.asia/
当日は榊原さんの熱い講演と、鳥取市出身で現在楽天株式会社執行役員を務める本間毅さんもこのためだけにシリコンバレーより駆けつけて頂きました。シリコンバレーから見た日本と地方の問題を分析し、その中で鳥取が目指すべき方向を示してくれました。
http://entrepreneursmind.net/?p=805
ベンチャーという文字から遠い私ではありましたが、たくさんの課題を頂きましたし、地方復活のチャンスを感じることが出来ました。
しかし残念だったのは参加者が少ないこと。これだけ素晴らしいお二人を迎えながらも70名しか居ませんでした。(前日の山口県では10名だったらしく、発表も鳥取は素晴らしかったのでお褒め頂きましたが。)そして鳥取県、鳥取市の後援を頂きながら、職員の参加者はあまりいらっしゃるようには感じませんでした。
労働人口が減少する中で、地方の疲弊は加速します。2050年には破綻する地方自治体が出てもおかしくない状況で、地方は生き残るにはどうすべきなのか?
ここに住む私達が本気にならなければなりません!
Go Action! Go Change!
卒園式
本日は少し寒い日となりましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。気温の変化や開花など、春の訪れを感じる季節になって来ましたね。
本日20日、若草学園の卒園式に藤田青少年育成委員長と共に参加させて頂きました。
7名の卒園する園児へ福田園長より保育証書が一人一人に手渡されました。またすべての園児への「がんばり賞」授与もありました。多くの保護者の皆様も参加され、皆様のあたたかい気持ちを感じるすばらしい卒園式でした。福田園長を初めとします若草学園の皆様、お招き頂きありがとうございました。
新しい出会いがあって、お互いに助け合い支え合う中で、子も親も関係するすべての人々も成長し、幸せを分かち合うのだなということを改めて感じました。そして卒業をし、また新しい出会いへと向かっていきます。
そんな子供たちの頑張りに負けないよう、私たちもしっかりと活動しないとね!本日は本当に素敵な時間を頂いたことに感謝いたします。