2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
理事長日記 CATEGORY
人口減社会
2014年4月 9日
本日の読売新聞一面は「人口減社会」の特集記事でした。(撮った写真がブレブレですみません)
ここに来て大きく取り上げる記事や報道が多くなってきました。今後の日本にとって、大きなインパクトを与える社会構造変化であると危惧をしております。
願わくはこのことを争点に鳥取市長選を進めてほしかったと思います。
なぜなら、はじめにこの問題に直面するのは地方都市であるからです。記事には2040年には消滅危機に直面する自治体は500に昇ると予想しています。2040年とはたった26年先のことです。これは今すでに「消滅の危機にある自治体も存在している」ことを意味しています。
友人のSNSコメントに、昨日入学した「鳥取市内のある小学校の1年生は11名である」とありました。皆様の感じ方はそれぞれかもしれませんが、私はやはり鳥取市も既ににまったなしの状況にあると感じました。こういった歪みは至る所で広がりつつあるでしょう。
週末には新しい鳥取市長が決まります。まずは一人一人が真剣に考えて投票をしましょう。
ただこのまちづくりは市長だけがするものではありません。
まちづくりは確実に新しいステージに入りました。対応できなければ、いつの日か都市部に飲み込まれるでしょう。
市民も変わらなければなりません。
そして私達JCも変わらなければなりません。
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