2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
鳥取JC活動報告 CATEGORY
3月理事会
昨日3月11日(火)は定例理事会が行われました。
3年前の同日は東日本大震災が日本を襲い、多くの方が犠牲となり未だ行方不明の方もいらっしゃいます。亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。
我々は遠くに住んでいることもあり、同じ日本に居ながら復興の進行状況を感じにくくなっています。今も尚厳しい現実がある中で、未来起こるかもしれない災害への備えを学び準備すべきであり、JCだからこそ出来ることも準備していくべきと感じます。日本青年会議所の取り組みから学んでいきたいと思います。
さて昨日の3月理事会では、
・鳥取市市長選挙公開討論会
・55周年記念大会式典、記念講演、懇親会
の議案が審議承認されました。
まずは目の前に迫る市長選挙公開討論会を成功させていかなければなりません。
因幡創新特別委員会が事前に行った公開討論会についての事前アンケートでは「有権者、特に若年層の関心のなさ」を感じることが多かったとの報告を受けております。
人口減少、少子高齢化に加え、平成16年の合併より10年を迎え地方交付税の算定替えなどを迎え、今後厳しい財政状況が予想されます。この鳥取市の未来を市民全員で真剣に考える機会であります。
討論会を通して、「自分たちのまちのこと」を多くの市民の皆様と共に考えていきたいと思います。
3月28日(金)19時?とりぎん文化会館小ホールにて、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
若草学園施設交流事業
3月四役会
さっさと書いてしまえば良いのですが、昨日は寝る時間以外バタバタしてしまい、書けませんでした。
(ハイ、言い訳です。)
さて、2月25日(火)に3月四役会を行いました。
公開討論会や55周年事業の審議案そして今後開催予定の事業仮協議も兼ねて提出して頂いたので、協議審議合わせ17議案の提出となりました。(よっていつもより早い17時から開催させて頂きました。)
これからの事業について今時点の構想を確認しましたが、内容はまだまだ改善すべき議案もありました。
その事業に取り組むにあたって、?背景や抱える問題や課題点は何なのか、?それを踏まえ事業を実施する目的は何か、?どんな方法で誰が参加し誰の協力を仰ぐと良いのか、?どれだけの予算を使い、どののタイミングで実施するのか。
この考え方はJCでも政治も会社も同じことが言えます。
そしてやるからにはそこに最大限の価値を創造せねばなりません。と同時に「決断をする」ことも大切です。やるべきことは行動に示してこそ初めて価値が生まれます。考えているだけでは伝播しませんからね。
さあ、どんな事業が生まれるか!?乞うご期待です。