2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
鳥取JC活動報告 CATEGORY
→ そして「まちのたね 経営開発セミナー」
2014年10月 6日
まずは、設営頂きました総務委員会の皆様。
大変なスケジュール管理でしたが、お陰で両日程をこなすことが出来ました。
ありがとうございます！！
私達の活動は１１３人の全員の力で事を成し得ているのだと感じる瞬間でもありました。
さて、向かえた１０月５日（日）。
会員拡大特別委員会の経営開発セミナー事業「まちのたね」が
本年新しく開校しました青翔開智中学校・高等学校のプレゼンテーションルームで開催されました。
「探究」「共生」「飛躍」の教育方針を持ってこの春に開校された青翔開智中学校・高等学校。
校舎はその想いをデザインして作られております。
まさに今回の事業の舞台としてベストマッチでした。
快くお貸し頂きました横井校長はじめとします職員の皆様、ご協力ありがとうございました！
本当にステキなプレゼンテーションルームで講義は進んでいきました。
第１部 山縣 良和 氏
株式会社リトゥンアフターワーズ゛：代表取締役 ：http://www.writtenafterwards.com/
鳥取市出身でもあるデザイナーの山縣さんからは
ご自身の体験活動を通して、作品（商品）を創り上げる中で大切にしていくことや葛藤などを紹介して頂きました。
第２部 遠山 正道 氏
株式会社smiles：代表取締役社長 ：http://www.smiles.co.jp/company/index.html
やりたいことをやるというビジネスモデルをご自身が立ち上げたSoup Stock Tokyo、giraffe、PASS THE BATONの経験を元にお話し頂きました。
第３部 パネルディスカッション
地域パネリストとして私と「Cafe SOURSE」などを営む山根大樹君（JCメンバー）、
コーディネーターは「ベーカリーマーケット」などど営む柴原史則君（JCメンバー、直前理事長）
を交えて、人生設計のデザイン構築のヒントを議題に話をさせて頂きました。
自分にない感性、アイデア、行動力、心の持ち方。
それら全てが栄養素であり生きる水となって、私達は育っていきます。
本日のような素敵な時間と空間をデザインしていきながら、
私達も、企業も、そして愛する因幡のまちも、さらなる成長を果たす機会としていきたいですね。
遠慮はるばる、台風の中お越し頂きました山縣様、遠山様。
貴重な機会を頂きまして、誠ににありがとうございました！！
そして、石川委員長率いる会員拡大特別委員会の皆様。
多くの市民の皆様にも、私達メンバーにも素晴らしい時間を提供頂きましたことに感謝します。
ありがとうございました。
私達鳥取青年会議所の活動も、さらなる成長を提供する時間や空間をデザインする団体です。
ご興味のなる方は是非お声をかけて下さいませ。
中国地区コンファレンス→まちのたね
2014年10月 6日
この週末も慌ただしい土日となりました。
まずは１０月４日（土）は浜田の地にて、中国地区コンファレンスが開催されました。
８月９日に台風１１号の影響で一度中止になりましたが、
山根会長や浜田青年会議所の強い想いの元、規模を縮小しながらも
当日は
・大会式典、
・領土・領海問題国民意識醸成フォーラム、
・地域資源活用経済フォーラム、
と充実した内容で行われました。
特に領土領海フォーラムでご講演頂いた独立総合研究所の青山繁晴さんの
国や地方の政策や在り方に対して堂々と問題提起を力強く行う姿勢は、
本来私達青年会議所メンバーが行うべき姿勢でもあることを考えさせられる良い機会にもなりました。
そして、今回私達鳥取青年会議所はまた新たな栄冠を獲得致しました。
２０１４年度の中国地区協議会褒賞事業にて、
２０１３年度青少年育成委員会事業が見事褒賞グランプリを獲得しました！！
（詳しくはこちらを確認下さい → http://www.tottori-jc.jp/2014/pressrelease/post-12/ ）
実に１４年ぶりの中国地区褒賞グランプリということでありますが、
本当にこれまで皆様のお力を頂きながら歩んできた鳥取青年会議所の活動を評価されたように感じました。
私達は自信を持って、これからもＪＣ活動に励むことの出来る力を頂いた、そんな嬉しい出来事でした。
この後行われた、サプライズゲストのアニマル浜口さんも登場した懇親会
（事務所からの要請で写真の掲載はNGです。いい写真があったんですがね・・・）
の余韻に浸りたい・・・ところですが、
石川委員長率いる会員拡大特別委員会の「まちのたね」が待っています！
浜田を後に鳥取へ帰ったのは当日の深夜でありました。
山根会長はじめとします地区出向者の皆様。
本当にタイトなスケジュールの中、会議やフォーラムの設営は大変なご苦労があったと思います。
やり遂げられた熱意と行動力には本当に頭の下がる想いです。
お疲れ様でした。本当にありがとうございます！！
（続く）
後期研修会員 第３回研修会
2014年9月23日
後期研修会員の第３回研修会が早朝より執り行われました。
私も清掃までのプログラムを研修会員と一緒に体験させて頂きました。
本日もすばらしい天気！
研修会員たちの今日までの努力を称えて、天も味方してくれました。
奈良時代の国庁のあった国府の地、因幡一宮の宇倍神社にて
因幡の歴史も体感しながら、大祓行などの修行も含めた中身の濃い研修を
丸１日通して受けて頂きました。本当にお疲れ様でした！！
朝拝（朝のお参り）の際、袖から見守っていたのですが、
中から綱領らしきものを唱える声が聞こえ、とても気になりました。
終わってから金田禰宜に伺うと神道共通の「敬神生活の綱領」というものだそうです。
一 神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀にいそしむこと
一 世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと
一 大御心をいただきてむつび和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること
この言葉を聞いて、私はＪＣの３信条
「個人の修練、社会への奉仕、世界との友情」に通じるものを強く感じました。
人が人として生きる上で信じるべきものはどの世界でも共通なのかもしれません。
ＪＣ活動の原点とも言える研修を受けた研修会員。まだまだスタートしたばかりです。
これからも共に頑張りましょう！！
前期、後期と多くの新入会員の研修と努めて頂きました、
池谷委員長始めとします会員開発委員会の皆様。
本当にお疲れ様でした！！
そして、すばらしい研修をありがとうございました。
