2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
鳥取JC活動報告 CATEGORY
砂丘再生会議全体会議→講演会(風景デザインと観光地の魅力作り)
春分の日はとても寒かったですが、それ以降陽気な天気が続いています。天気が良いと気分も良くなりますね。人の心理とは周りの環境に影響されやすいことがよく分かります。
さて、本日24日は9時より砂丘再生会議の全体会議がありました。
砂丘再生会議は「保全再生」と「利活用」の2つに大きく分かれ、また企業等の寄付金による特別会計と3つの会計に分かれますので統括する「全体会議」が存在します。大きな会議体ですが、大きい故に動きにくい部分も感じます。また「保全再生」と「利活用」とは見る視点が違うので、これも良い部分と改善すべき部分もあるように感じます。とは言え、大きな予算が執行されますので、「最大の成果を発揮」するよう、微力ではありますが役目を果たして行こうと思います。
その後10時30分から鳥取大学工学部付属地域安全工学センターと砂丘再生会議主催の講演会に参加致しました。
「風景デザインと観光地の魅力づくり」というテーマで、エスティ環境設計研究所の徳永所長をお招きして、風景デザインを「文化的景観」として捉えた地域づくりの活動を織り交ぜながらご講演頂きました。
先程「天気が良いと気持ちが良い」という話をしましたが、それには気温や湿度なども関係しますが「晴れ渡った青空」や「太陽の光を浴びた山や海の風景」が気持ち良いと感じるからもあります。それはまさに自然そのものが作り出す風景デザインです。そこに鳥取特有の自然環境や町並み、伝統文化や独自産業、食文化やまちの暮らしそのものまでを風景として、体験も通じて、デザインすることが出来たなら、「キレイ!」「ステキ!」「気持ちいい!」「安らぐ!」「楽しい!」と言った感動に変化すると感じます。
最後に徳永所長は「鳥取はとても良いまちですよ」とおっしゃって頂きました。次回は「すごく素敵なまちになりましたね!」と言われるまちのデザインをしていきたいですね!
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