2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
鳥取JC活動報告 CATEGORY
会員拡大アカデミー
昨日4月12日(土)15時より鳥取文化センター大会議室にて、会員向けの「会員拡大アカデミー」を開催しました。
会員拡大とは、その名の通り「会員を大きく拡げる」活動です。
日本全国の青年会議所のメンバーは1988年の6万7千人をピークにその後は減少を辿り、現在では半減の約3万6千人程となりました。経済の停滞等の社会環境の変化が大きく影響していますが、存続の危機に直面していたり実際に消滅した各地会員会議所もあります。(756ヵ所あった各地会員会議所の数も現在は696ヵ所になっております。)
私達鳥取青年会議所は現在101名のメンバーが在籍しますが、決して安泰ではありません。本年15名の卒業生に合わせ、全国平均の退会率6%の6名が退会すると想定すると、1年間拡大がまったく進まなかった場合、来年は一気に80名の組織になります。本年と同じように、またさらに基盤を高めるためにも日本青年会議所が掲げる33%増は鳥取青年会議所にとっても必要な人数です。
そんな中、会員一人一人が自分たちの組織の魅力を入会候補者に伝えるためのアカデミー開催でした。昨年の日本青年会議所会員拡大委員長の杉浦卓君(公益社団法人名古屋青年会議所2014年度副理事長)をお招きして、講演とデモンストレーションをして頂きました。
ちょっと話は変わりますが、私の会社でも例えばタイヤ販売力向上のため毎月ロールプレイングのトレーニングをしています。その理由は1つは社員の意識を高めるため。もう一つは一人より二人、二人より三人、三人より全員で販売するほうが成果は必ず最大限になるからです。
拡大も同じです。私達が一人一人みんなで自分達の会の魅力を伝える発信する力が増えれば、必ず共感する人は現れ拡大も最大化するはずです。昨日はそのきっかけを頂きました。次の一歩を1人が踏み出すのか、10人が踏み出すのか、101人全員で踏み出すのかでは結果はまったく違います。ベテランはベテランらしく、新人は新人らしく、それぞれ出来ることがあります。そのヒントもたくさん頂きました。
「鉄は熱いうちに叩け!」です。まずは昨日得たものを即行動しましょう!そして、会員拡大特別委員会の皆様、昨日は設営ありがとうございました。これからが本番ですね。共に協力して、必ず33%増やりましょう!!
皆様からのコメント (0)
この記事へコメントする
この記事についての投稿は下記の入力フォームからお送りいただけます。注意事項を確認の上、お送りください。【注意事項】 投稿前に必ずお読みください。
投稿いただいた内容は、内容確認後掲載させていただきます。通常、公開までに少々お時間をいただいています。
公序良俗に反する、あるいは特定の人を非議、中傷する発言や表現であると判断した場合は削除および次回からの利用をご遠慮いただくこともございます。あらかじめご了承ください。