2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
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山陰の潜在需要
2014年3月10日
本日の日本海新聞の記事にスカイマーク社長のコメントが掲載されていました。
どうしていつも米子中心に開かれるのか?と東部に住んでいる方は素朴な疑問を持つかもしれません。しかしながら潜在的な需要を見ると東部と西部には大きな差があります。
米子周辺には境港、松江、安来、出雲という都市が80km圏内にあり、道路で結ばれています。その地域の人口は70万近くに上ります。一方で鳥取周辺は因幡地域でも24万人に届かず、但馬地域を入れたとして約40万人。但馬鳥取間の道路はまだ繋がっていないエリアもございます。
この差が米子空港には就航できても鳥取空港には就航できない大きな理由の1つです。
しかしながら同じ鳥取県に新しい道が開かれたことには変わりなく、以前より沖縄や北海道も近くなります!潜在的な需要の恩恵は東部地区にもありますし、出雲に負けないぐらいのPRは打ちたいですね!!
ないものねだりをするのではなく、あるものを最大限活かす努力と攻める姿勢が、この東部地区に求められていると私は感じます。
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