2014鳥取青年会議所 縫谷理事長 の“因幡創新”ブログ
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鳥取砂丘イリュージョンを終えて
2014年12月26日
今回含めて私の理事長ブロクも後2回で終えたいと思います。
さて、昨日12月25日を持って、第12回目となります鳥取砂丘イリュージョンも無事フィナーレを迎えました。
天候には恵まれませんでしたが、今年も多くのお客様に足を運んで頂きました。
誠にありがとうございます。
そして、星山リーダーを中心に「イリュージョンプロジェクトチーム」に出向頂きました
青年会議所メンバーの皆様。
本当にお疲れ様でした!!!
皆さんの力があってこそのイリュージョン成功です。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!!!
(動画はこちら↓)
https://www.youtube.com/watch?v=ouhSrss3W5c&feature=player_detailpage
今年イリュージョンを終えてみて、
今後の展望も含めて思う視点を2つ述べたいと思います。
まずは12年間イリュージョンを続けてきたことで
確実に「鳥取砂丘のイルミネーション」が県内外に定着していることです。
これはまさに12年間の軌跡が作り上げた賜物であり、
その中でも6年目からバトンを受け取り、
実行委員会の中枢を担ってきた鳥取青年会議所の功績は大きいと感じます。
(あまり自分達を良く言うのは好きではないですが、ここは自負します。)
鳥取砂丘は国立公園でもあり、
あのスペースですらイルミネーションを継続することには人知れない苦労がたくさんあります。
また人的支援においてもかなりの時間と労力を使って運営しております。
それを7年間継続して続けてこれたのは、
鳥取青年会議所の組織力に寄与する所が大きいと感じております。
もう一つは今の実行委員会組織の限界も感じます。
ちょっと表現が悪いですね。違った言い方をすれば、
「色んな人が様々な角度から手掛ける鳥取砂丘イリュージョンになったらイイのに」と思います。
「砂丘のトンネルを超えたら、光の遊園地が広がる」
そんな夢を持って今年は望みましたが、今の組織運営のままでは難しいのが現実です。
しかしながら、今の組織運営のままでは徐々に来場者数は減っていく可能性が大きいでしょう。
なぜなら鳥取砂丘イリュージョンも成熟期に入っているからです。
(イルミネーションという手法自体も成熟期に入っているから尚更だと感じます。)
ここからさらに成長する為には「広がり」が求められます。
その広がりとは単にイルミネーションの規模ではなく、「人と人との協力の広がり」でしょう。
今年は「鳥取砂丘アートプロジェクト」という組織が立ち上がり、この砂丘イリュージョンの舞台を活用して頂き、
「動く砂像」のパフォーマンスを通して鳥取砂丘の魅力を発信しました。
素晴らしいパフォーマンスだったことはもちろんですが、私達の実行委員会主催では出来なかった演出でありました
このようにイリュージョンという舞台を他の形で活用したり、もっと広げる取組みが出てきたら・・・
ワクワクしますよね!
「俺の砂丘イリュージョン」
「私の砂丘イリュージョン」
と思って参画する人が増えたなら
鳥取砂丘という唯一無二の日本一のイリュージョンが出来ると私は信じています。
新たな可能性への布石を打った鳥取砂丘イリュージョン12も終わりました。
来年の鳥取砂丘イリュージョンもこうご期待です!!
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