2022年の活動
会員拡大委員会
100 名以上の規模継続に向け、メンバー全員で関わる会員拡大を推進してまいりました。
様々な拡大補助ツールを提示して、メンバーが少しでも関われるよう工夫をしていきました。
今年度は新入会員 23 名の拡大という結果になりましたが、より多くのメンバーを巻き込んで拡大活動にする事が今後の課題となりました。
オリエンテーションの開催
日時:2022 年 4 月 4 日 ( 月 )19:00 ? 21:00
会場:鳥取市文化センター 大会議室
参加人数:51 名 ( メンバー )
オリエンテーション、グループワーク「拡大ツールを使った実践」 オリエンテーションでは、対象者が誰であるかの認識、どのようにアプローチすればいいか説明を行い、拡大活動に対する理解を深めていただきました。
それと共に拡大カード、鳥取青年会議所の紹介パンフレットの補足資料を活用して拡大活動へ取り組み易くしました。
グループワークでは、拡大ツールを用いて実際のクロージング現場を想定して実践を行いました。
【拡大ツール】
誰でも拡大活動に取り組みやすくなるツールとして、拡大カード作成やホームページ入会案内のリニューアルをいたしました。
拡大カード:拡大対象者に出会ったときに簡単に渡せる「組織のメリット」を共有できるツール
拡大パンフレットに差込資料:3 つのメリットの記載+HP への誘導+自ら思うメリットを記載できるもの
異業種交流会の開催(トリコラボ2022)
日時:2022 年 10 月 21 日 ( 金 )19:30 ? 21:30
会場:café SOURCE BANQUET( カフェソースバンケット鳥取市栄町 401 3F)
参加人数:55 名
異業種交流会 4 年ぶりとなりました異業種交流会「トリコラボ」を開催しました。
コロナ禍ではありましたが、感染拡大対策の上、多くの方に参加していただきました。
例年通り、参加された方の企業 PR と鳥取青年会議所の紹介の時間を設け、相互に情報の交換ができる会となりました。
JCIブランディング委員会
地域に誇れる組織となり、JCの魅力を発信するために自治体・民間企業・因幡地域を代表するステークホルダーを巻き込み、1年間かけてJCI鳥取をブランディングしました。
運動ビジョン推進のため、地域の課題とJCが取り組むことを落とし込んだストラテジックプランを新たに導入しました。
また、2022年度より継続的運動である、ベビーファースト運動に取り組むことで社会課題に向き合う機会を作りました。郷土愛あふれる因幡地域の実現を描き、そのために必要な事を模索した1年間でした。
委員長 岸田芳仁
JC の魅力を感じてもらう取り組み
日時:2022 年 7 月 28 日(木)
JCの魅力は「社会課題を解決し、挑戦し続けることが出来る社会を造っている」と委員会で定義付けました。
その魅力へ共感して頂くファン(協力者)を増やすと共に、能動的に課題解決する人びとがいる地域になることを 描き事業構築を行いました。
少子化という課題に対して、企業・個人が出来るアクションを考えて継続的に取り組むベビーファースト運動を手法とした事業を行いました。
【協力者】平井伸治鳥取県知事、鳥取県庁企業参画推進課 村上課長、公益財団法人日本青年会議所 ベビーファースト委員会委員長 新田洋太朗君、ベビーファースト委員会VC 米田恵樹君、 ビジョナリーシティ会議議長 花田将司君、鳥取ブロック協議会会長 万木良平君、自治体 1 市 4 町 因幡地域の企業 30 社
地域に誇れる組織を目指す取り組み
日時:2022 年 10 月 27 日(木)
地域に誇れる組織となるためには、JCI 鳥取が地域に対する役立ち方を理解し、自信を持って活動することだと定義付けました。
そのためにはメンバーの運動ビジョンに対する理解が必要であると考え、日本青年会議所と地域のステークホルダーから協力を頂き事業構築を行いました。
全 3 回の会議を行い、段階的にビジョンの理解を深めると共に、 運動ビジョンの要点と地域の課題を纏めたストラテジックプランを作成し導入しました。
この取組みで運動ビジョンが引き継がれ、自信を持って地域に誇れる組織へと発展することを期待しています。
【協力者】智頭町役場企画課長 酒本和昌様、日本青年会議所ビジョナリーシティ会議 議長 花田 将司君、アムルシー教育ネットワーク、株式会社 SC 鳥取ホームタウングループ、医王山 最勝院、社会福祉法人鳥取県社会福祉協議会災害福祉支援センター、鳥取市危機管理部危機管理課、株式会社タイヨー通信システム、TottoriMama‘s、コトモ二、鳥取大学芸術文化センター、公益財団法人鳥取市文化財団、公益財団法人鳥取県スポーツ協会
次世代教育委員会
教育という無知の課題に 1 年半向き合いました。この予測も出来ない時代を生き抜いていく子どもたちへの教育の大切さが1年を通してより身近なものになったと感じております。
この意識醸成を組織として今後も継続することが重要であると考えます。
未来を担う子どもたちの為に、個人を伸ばし個性を尊重出来る豊かな因幡地域であるために、自身も邁進したいと思います。
委員長 本多亜矢
袋川をはぐくむ会 鯉のぼり掲揚
日時:2022年4月30日(土)
場所:袋川(本通りパーキング前)
鯉のぼりの掲揚を実施いたしました。
本年度は2年ぶりに青年三団体で掲揚を行う事ができました。
一人でも多くのメンバーの皆様と子どもたちが元気に育つよう祈りを込め掲揚させていただきました。
鳥取商業高校 面接指導
日時:2022年8月6日(土)
場所:鳥取商業高等学校
面接指導を行いました。鳥取青年会議所メンバーが、面接をする上でのポイントを生徒さん達に出来る限りに指導し、その話を生徒さん一人ひとり真剣に聞いていました。
生徒さんからも就職模擬面接の講師に質問したいこと、疑問や不安に感じていることなどを質問していただきました。
Learn about Active Learning?大人が学び、地域で育む子どもの主体性?
日時:2022年6月12日(日)
会場:オンライン (Zoom)
地域社会で子どもたちの主体性を育み、主体的・能動的な子どもであふれる社会を創造すべく2022年度教育のエキスパートである横浜創英中学・高等学校校長工藤勇一先生をお招きし、講演会+グループディスカッションを開催しました。
キミシダイロケット2022号!!?未来のぼくたちわたしたち?
日時:2022年8月7日(日)
会場:鳥取砂丘チュウブこどもの国
子どもたちが能動的に物事をやり遂げ達成感、自己肯定感を体感し、物事に主体的に向き合う力を身につけてもらうことを目的に、?植松電機代表取締役植松社長の講演、とっとりふるさと大使で? ALE を創業された岡島礼奈社長のメッセージ動画を視聴した後、植松社長が開発されたクラフトロケットを作成打ち上げを行いました。
防災委員会
防災という身近で重要な課題に一年間向き合いました。
私たちは、鳥取市に住まうものとして常に地域の安心安全に向き合い、明るい豊かな社会実現に向け寄与していかなければなりません。鳥取青年会議所での活動や取り組みを発信していき、安心安全な街づくりに邁進していきたいと思います。
委員長 大谷祐輝
JCI 鳥取災害支援ガイドライン作成
日時:2022年6 月 8 日(水) 19:00 ? 21:00
会場:鳥取市文化センター
2021 年鳥取市・鳥取市社会福祉協議会と「災害時における協力に関する協定」を締結しました。
明るい豊かな社会実現を目指す団体として、発災時に被災された方への人的・物的支援をより迅速に、より効果的に行うためのガイドラインを作成しました。
災害支援活動勉強会を開催し、災害支援ガイドラインの内容をメンバーで共有することで鳥取青年会議所としての発災時の役割と初動への理解を深めました。
講師に「鳥取県自主防災活動アドバイザー」の白鳥孝太様をお招きし、ボランティアセンターの役割や実際の被災地でのボランティア活動の現状などについて学習しました。
BOUSAI運動会開催
日時:2022年9 月 3 日(土) 10:00 ? 16:00
会場:チュウブこどもの国
発災時における被害を最小限にするために重要なのは地域防災だといわれています。しかし、そこには地域毎の悩みや問題点が多くあります。今年度はその中でも自主防災活動に着目し、自主防災活動への関心を高める事業「BOUSAI 運動会」を開催しました。 「BOUSAI 運動会」とは…災害に対して「日頃から備えをしないといけない」と思っている人は多いですが、実際に行動まで移せている人は殆どいません。
家族で子どもと一緒に参加することで、遊び感覚・ゲーム感覚で防災について学べる。そんな新しい防災訓練のカタチです。
組織力向上委員会
青年会議所が目指す人物像、「自ら行動を起こし、他の人を突き動かす人」を目指し、どのような事業を行えば組織が活発化していくかを考え活動してまいりました。
新入会員にはしっかりとした JC 活動のイメージを持って今後取り組んでもらうために研修会を実施し、メンバーに対しては委員会内での活動が活発になるように対内事業を行ってまいりました。
メンバーとともに青年会議所のことを学ぶ大切な時間を過ごす事ができた1年となりました。
委員長 中垣友作
研修会の実施
日時:2022年
前期(第 1 回 2 月 28 日 ( 月 )・第 2 回 3 月 10 日 ( 木 )・第 3 回 4 月 30 日 ( 土 ))
後期(第 1 回 6 月 27 日 ( 月 )・第 2 回 7 月 19 日 ( 火 )・第 3 回 8 月 20 日 ( 土 ))
会場:文化センター大会議室およびZoom
2022 年度の研修会は、3 グループに分かれ「過去事業調査活動」を行いました。
過去の事業を調査・聞き取りを することで、これから自分がどんな JC 活動をしていくのかイメージしていただけました。
第 1 回研修会の OB 講演では、“田淵裕章 OB” にご講演いただきました。
第 2 回研修会では、JCI セミナー “JCI Achieve” を受講しました。
第 3 回研修会では、過去事業調査活動の発表を行いました。
一致団結!?目指せ理事長、JC 活動をシミュレート?
日時:2022年7 月 31 日 (日)
会場:文化センター大会議室
大阿久友伸トレーナーをお呼びし、JCI セミナー「JC ゲーム」を行いました。
JCゲームは、理事長を目指してチームの仲間と協力し合い、JC 活動を疑似体験するカードゲームです。
総務渉外委員会
二つの事業を通じて、委員会メンバーはとても大きく成長しましたし、私自身も成長できたと感じました。
総務だからこそ学べる JC があると思います。
委員長 渡邊剛史
新年式典
日時:2022年1月10日(月)
会場:県民ふれあい会館
これまでの協力への感謝と敬意を示すと共に、2022 年度の JCI 鳥取の活動方針やスロ ーガンを伝え理解していただく機会として、2 年振りに新年式典を開催することが出来ました。
コロナ禍で地域の方や諸先輩方と顔を合わせる機会が少なかった事もあり、新年式典を我々の活動を理解していただく重要な機会と捉え取組みました。
例年とは異なる会場、YouTube での Live 配信は、例年とは異なる設えでもあり、式典にご参加頂いた皆様にどう感じて頂けるか不安ではありましたが、多くの方に素晴らしい式典であったとお声を頂きました。
ありがとうございました。
卒業式
日時:2022年11月26日(土)
会場:さざんか会館
卒業式の中で卒業生スピーチを行うことで、卒業生の皆様の卒業への思いがより一層強くなる式となったと思います。
また、卒業生スピーチはメンバーに今後の活動の活力を生みます。しっかりと思いを繋ぐ手助けになるよう設営を知ることが重要と考えました。
懇親会も開催することができ、卒業生からも大変喜んで頂けました。
卒業式は卒業生が喜ぶ形で開催していただくのが、一番の送り出しになると考えます。
会員交流委員会
2022 年度は組織がどこに向かっていて何をしているのかをリアルタイムに発信することで JCI 鳥取の共通認識を全メンバーに認識してもらいたいという想いで活動して参りました。
9 月には定例会中にセミナーを開催し時代の変化に合わせ JCI 鳥取をより良い方向へと導くべく新たな取り組みを実践致しました。
定例会は多くのメンバーが一堂に会すると尊い時間です。この貴重な時間を運営できたことを誇りに思い、定例会の新たな取り組みを通じ組織が成長し続ける貴重な時間であったと信じています。
委員長 中村敏也
定例会
2022年度は配布資料のデジタル化としてアジェンダシステムを活用し各種資料を掲載しています。
アジェンダシテムには多くの組織の情報が詰まっております。
青年会議所の動向を知ることでメンバーは自身の 学びとなり情報を求め自ら参加する定例会を目指しました。
しゃんしゃん祭り
日時:2022年8月14日(日)
会場:ヤマタスポーツパーク(布勢総合運動公園)陸上競技場
鳥取しゃんしゃん祭は昭和36年から続く因幡地方の伝統文化であり、近年はコロナ禍で開催できなかった年もありましたが、因幡地域全体を巻き込んだ祭となります。
JCI鳥取としては約7年ぶりの参加でしたが、練習及び当日の参加含め無事に終える事ができました。
新たに新調した法被を身にまとい、参加メンバー全員が心を一つとなり地域の盛り上げに寄与できたものと考えられます。
また、鳥取しゃんしゃん祭を通じて、鳥取青年会議所を地域へPRできたものと考えられます。