(社)鳥取青年会議所理事長 安田 雄哉の理事長BLOG
2010年1月 ARCHIVES
転出超過
29日総務省発表の2009年の人口移動報告によると、
鳥取県は1,853人の転出超過との事。
転出超過とは流入数よりも流出数が多い事を指します。
これは人口減少の一因となります。
鳥取JCは昨年、移住・定住人口の増加を目指し、
行政・商工会議所・移住定住者で構成される団体他と共同で、
「とっとり暮らし研究会」を立ち上げました。
フォーラムの開催・受入に伴う諸問題の調査・意見交換等を行ってきました。
そして本年、より具体的に、移住定住者を支援する組織、
「とっとり暮らしサポート倶楽部」の設立を検討しております。
本年、鳥取自動車道整備もいよいよ完成に近づき、
近畿圏との距離はますます縮まりつつあります。
これを勝機ととらえられるか!
インフルエンザとの死闘から無事生還したY委員長率いる、
「究極の田舎政策委員会」の活動に期待してます!!
嬉しいお知らせ
昨日、他県のJC(以下OJC)の委員長が、我々の芝生化事業のヒアリングと、
芝生の視察をかねて鳥取に来られておりました。
OJCさんは昨年から我々の動きに注目してくれており、当時N理事長も、
「やっちゃーん(私の事です)、来年はうちも芝生化したいんよー、色々教えてーやー!」
とおっしゃっていました。
そして先日の京都会議にて本年度のK理事長からも、協力依頼をうけておりました。
いよいよOJCさんが芝生化を実行に移すべく、
委員会活動が展開されたことに喜びを感じております。
同じ想いで、他地域のJCが繋がる。
これもJC活動の醍醐味ではないでしょうか。
我々には志を同じうする仲間が、全国に4万人います。
地域のみならず、全国の仲間にも発信しましょう!
OJCさんの芝生化事業のご成功を、
心よりご祈念申し上げます。
ニーズをつかめ!
毎朝時間の許す限り、新聞に目を通すよう心がけています。
今日気になったのは、宅配便は「個配」の時代に という記事。
最近増えつつある要望として、「本人に直接荷物を届けて欲しい」
というニーズがあるそうです。
Y運輸は300億円以上かけて、街の宅配ロッカーで自分の荷物を、
自分の好きな時間に受け取る、個配システムを構築中との事。
私の仕事であります、金型製造業も、
高品質・低価格のニーズの大きな波にさらされ、低コスト化や、
今後海外での製造等、多くの事を検討しなくてはなりません。
いかにニーズを敏感にキャッチして、それに応える行動をすぐに取れるか!
しかもそれは、近視眼的でなく、大局的な見通しが必要です。
仕事もJCも一緒ですね!
多くの情報の中から、正しいニーズをつかみ、即行動する。
皆さんニーズをつかんでますか?