(社)鳥取青年会議所理事長 安田 雄哉の理事長BLOG
2010年2月 ARCHIVES
人と話す
鳥取青年会議所では理事会に議案を上程する前段階として、理事会開催の10日程前に、
理事長・直前・副理事長・専務理事で構成する四役会という場を設け、事前に検討しています。
しかしその検討結果が、うまく委員長に伝わらない事があります。
先日どうしても私が納得できなかったので、
副理事長と委員長にお越しいただき、再度ミーティングさせてもらいました。
委員会の思いを、すべて文章化する事は難しいことです。
話し合いの場を設け、担当副理事長・委員長の思いも聞かせてもらい、
3者が納得する答えを導く事ができました。
最近はメール、携帯等、便利な機能でありますので、利用するなとは言いません。
しかし、何か問題があったときは、こじれる前に、
しっかりと面と向かいあって話をしましょう。
そしてお互いの意見を尊重しながら、冷静に、前向きに進めてくださいね。
メンバー諸君!もうすぐ3月。予定者段階から蒔いた種は芽吹く準備をしていますか?
各委員会からの前向きな意見、たくさん聞かせてくださいね。
2月定例会
昨日は鳥取ブロック協議会会長公式訪問・2月の定例会でした。
鳥取ブロックの吉井会長をはじめブロックの役員団をお招きし、
ブロックアワーでは、基本方針、事業説明等を伺いました。
鳥取ブロックは5LOM(境港・米子・東伯・倉吉・鳥取)で構成されており、
構成メンバーも約230名と全国でも最も小さなブロックです。
ということは、最もメンバーの顔が見え、最も心が通い合うブロックです。
ブロックとLOM、相互のコミュニケーションがとれ、風通しのいい関係を武器に、
お互いが共存、共栄していく良い関係を築く事ができます。
吉井会長がいつもおっしゃっています、
synergy + を実践しましょう!
連日各LOMを回られておりますブロック団の皆様、
くれぐれもお体には気をつけてください。
そして、昨日はお疲れ様でした。
鳥取砂丘再生会議
昨日鳥取砂丘再生会議・利活用部会に参加してきました。
会の趣旨等詳細は、リンク先をチェックお願いします。
会議の中で、とある委員より、きつい一言。
「こういった会がたくさんあるし、参加したこともあるが、
意見を出したところで、いつ、誰が、実行に移すのか疑問だ。
実行に移せないのなら、会議する意味がない!」
私も含め、参加された皆さんも納得のご様子。
この方の発言により、堰を切ったかのように、
各委員から砂丘に対しての具体的な意見が聞かれました。
地域の誇り鳥取砂丘について、多くの団体が集まり、
色々な角度から意見が集まるのは、とても素晴らしいことです。
しかし意見だけでは意味がない。いつ、誰が実行するのかが重要です。
会の名の通り、砂丘は再生するのか。
我々も想いは同じです。
そう、鳥取青年会議所の砂丘に関する委員会名は
新生鳥取砂丘政策委員会です。
再生、新生、いづれも現状を変えなくては、という意味が込められています。
Brush-Up 鳥取砂丘!