(社)鳥取青年会議所理事長 安田 雄哉の理事長BLOG
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日本惜敗
2010年6月30日
サッカーW杯日本代表は、パラグアイにPK戦までもつれ込みましたが、
残念ながら惜敗しました。
両チームの能力はほぼ互角であったと思います。
抜群の結束力で、決勝トーナメントにまで勝ち進み、
我々日本国民に夢と希望、そして誇りを与えてくれた、
日本代表に心より敬意を表したいと思います。
本当にお疲れ様でした。
が、しかし、
もっともっと強くなって欲しいので、
日本チームの気になっていることを1つ。
それはボールをしっかり受け止められない事です。
各国の一流選手を見ていると、
足にボールが貼り付いているかのように、
相手からのパスを正確に受け止めています。
感じでしか表現できないのですが、
一流選手は相手からのパスを足で受け止めた際に、
ボールがあまり跳ね返らずに、スッと足元に落ち着く感じがします。
足元で早くボールが落ち着くから、次のパス出しが速い、そして正確。
しっかりとパスをする。受け止める。基本が大事ですね。
私も他人の意見をスッと聞き入れ、すばやい正確なアクションを行いたい思います。
（これが難しい・・・）
素人のいい加減なサッカー所感について、玄人の方、コメントお願いします。
皆様からのコメント (4)
まさに強豪国との大きな違いはパスとトラップの正確さと速さです。
なぜ差があるのか？答えは芝です！！
土のグラウンドと芝のグラウンドでは玉の転がり方が違います。
ほぼプロに入るまで土でサッカーしてるのと、
ユース（欧州はほんとに蹴り始めの頃から）から芝でやってるのとでは
ボールの蹴り方、力の入れ方、トラップの必要性等が異なり
大きな差が生まれてくるわけです。
（↑昔、こんな内容の記事を何かで読んだ・・・）
サッカー強豪国になるには、子どもの頃から
芝のグランドでサッカーが出来る環境を整えなければなりません。
そう、鳥取方式による芝生化が全国に広まれば、２０年後にはサッカー強豪国になるはずです！
さすが、隠れ玄人さんの意見ですね！！
先日、芝生委員会ブログにコメントを入れましたが、
昨年の久松公園芝生化を体験していないメンバーを引き連れて、
毎週どこかで行われている、園庭の芝生化をお手伝いしてみてはどうでしょうか。
芝のグランドの意見は大賛成です。私も３９歳で今だに社会人サッカーをしておりますが、正直土のグランドはきついです。しかしながら私の住む北海道では芝の育成の関係上、業者に頼むと管理費が年間１千万円以上かかるらしく、地域の大人がグランドを管理していますが、芝の状態が悪いのが現実です。やはり静岡などの地域の様に行政が積極的に関わり、地域一体でジュニアを養成し底上げをして行かなければ日本代表のレベル向上には繋がらないのではないでしょうか。野球に比べプロ選手の年収が低い所（国内）も改善して行かなければ国民のサッカーに対する熱も一時的なもので終わってしまいます。ワールドカップも常連国になりつつある今、もっとサッカー人気が高まる事を期待しています。安田理事長ともしばらくお会いしていないので、サマコンもしくは全国大会でお会いするのを楽しみにしております。
（社）釧路青年会議所 ２０１１年度第６０代理事長予定者 大澤恵介
川口キャプテンも仰いますが、問題点は非常に単純です。
技術以前に芝生の庭がないんですよ。
サッカーはイングランド生まれの芝生のピッチで行うスポーツ。
日本でもプロ以上の環境は100％芝生です。
そんな中、日本のこどもは100％に近いほど土のグランドで
スパルタ練習を行う。
芝と土ではボールの動き・蹴り方・トラップなどかなり変わってきます。
幼少期の技術吸収は早いもので、その後の選手生命に深く埋め込まれます。
残念ながら。
ということで・・・
これから因幡地域の全ての園庭・校庭を芝生化することによって、
日本代表が全て因幡出身プレイヤーとなるわけです。
そんな夢も描きながら芝生化進めていきたいですね！？
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