(社)鳥取青年会議所理事長 安田 雄哉の理事長BLOG
理事長日記 CATEGORY
政治とお金
2010年1月14日
民主党小沢幹事長への献金問題が、報道されております。
先日は、鳩山総理への「こども手当て」・・・
この問題は今のシステムでは解消できません。
それは政治には利権が絡んでしまう事と、政治にお金が掛かるからです。
現代社会において、
人とお金の関係は断ち切れませんし、人と政治の関係も断ち切れません。
ですから政治とお金も断ち切れないのです。
ならば集金と分配の方法を変えるしかない。
色々な場所に存在している財布を、一元化するしかない。
政党交付金、政治献金といった原資を、
公の1つの財布にしか入れる事ができないものとし、
その財布からのお金のみ各政治家へ均等に分配。
その分配されたお金だけを政治活動に利用する。
政党へは、そこに所属する各議員が、
政党運営費として持ち寄れば良い。
幼稚な事を言うなとお叱りを受けるかもしれませんが、
simple is best ではないでしょうか・・・
今朝の新聞を読みながら、改めてそう感じました。
皆様からのコメント (1)
おっしゃるとおりですね。
理事長から普段聞かない分野の話なので、新鮮でした。
引き続き色んなお考えを発信していただけると嬉しく思います。
政治と金についてもう一つ考えないといけないのは、
政治のシステムと言うか選挙システムですよね。
行き着くところは公選法だと思いますが、
施行当時はなんら問題無い法律だったのでしょうが、
社会と時代が変わり、合わなくなってきてる様に思います。
政治に絡む諸問題の解決は公選法に手をつけなければ解消しないように思いますね。
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