理事長日記 CATEGORY
2019年4月
2019年4月30日
人と人が話し、主張を理解してもらう為にデータとワラントが必要っていうそんな難しいことが存在するらしい。何を言うかではなく、「誰が言うか」で物事が決まっていると思っていた私にとって衝撃的な事実。調べてみると世界では議論の大会まであるらしい。日本では私のような「誰が言うか」で物事が決まる認識が大きいような気がしました。
考えてみれば会話って「良い悪い」っていう認識の議論があたりまえで、主張VS主張っていう認識が無かった。その結果、物事って誰かにとって良い、誰かにとって悪いは両方存在する訳で、確かに主張に伴うデータとワラントが必要という事がわかるような気がした。さあ、その認識を生かして、これから出てくる理事たちの主張をどう判断していくか?
人は主張をするとき、なぜそう言えるのかって認識を学び重ねると同時に、元々あった自分の主張に自信がなくなってしまう時があります。しかし、認識が薄い中でも「誰かのために何かをしたい」っていう心が主軸であれば、主張とデータとワラントがすべて置き換わるとしても目的をやり遂げることが出来るのではないか?そんな思いをメンバー皆に期待。
父の四十九日が4月28日で父の67歳誕生日だったという不思議な時間も経験し、4月も終わりを迎えます。