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2019年3月
2019年3月31日
価値観が多様化してきた理由は、因幡の歴史ルーツを知っている人間が少ない。ルーツがわからないから、お金とかものとか物質的な欲求と時代の流行り廃りで価値観が複雑になって地域の価値観が一致しない。価値観を統一できていない状況で鳥取に「あれが大切これが大切」という議論はおかしい。因幡のルーツを因幡市民が認識することで、大切にしたいことをしっかりと捉え、それから議論するべきではないか?私はJCメンバーに「ぜひ協力共感をお願いしたい」そう伝えました。アイデンティティ=同一性。そんな言葉が魅力に感じています。
もう一つ。父が亡くなりました。葬儀にご参列頂いた皆様本当にありがとうございます。ちょうど先月、因幡地域の過去を振返ろうと考えていた中、父の死から自分の過去も振り返る機会。なぜ、今自分がこのような立場でこんな事を考えているのか?一体何をしようとしているのか?いろんな疑問が次から次へと・・・・・・
不思議なものでこんな疑問に追われていること自体が私にとっては面白いと感じています。今の自分の状況が嬉しければ誰かのおかげであり、嫌であればだれかのせいであり、そんな事を思いながら出てきた答えは「世の中いいとか悪いとかそういう事じゃなく捉え方なのだ」そんな風に感じて、3月も終わります。