2015鳥取青年会議所 森原理事長 の“真の挑戦”ブログ
理事長日記 CATEGORY
新旧も。
2015年12月19日
2015年度の活動と2016年度の活動の入り混じり、メンバーにおいては慌しくアグレッシブな時期を過ごします。
今も尚、新旧年度の活動が続いておりますが、少し落ち着きを見せ、それもあと10日ほどとなりました。
2015年度の残す活動としては、会員拡大、鳥取砂丘イリュージョン、決算、他庶務等が残っておりますが、ほぼ大方2016年度の活動がメインとなってきました。
8月頃より新旧活動が始まり、最後の最後まで美しく駆け抜ける所存ではおりますが、それもあと10日ほど。
その10日を2015年度理事長として、2016年度直前理事長予定者として、2015年を締めくくりたいですね。
新旧の2役を思いっきり楽しみます。
エンジン。
2015年10月28日
青年会議所が誕生した60数年前は、戦後の不況を課題にし行動に移してきました。そして、今は今の課題があり、その課題解決に向けた取組に対する運動を起こしています。
時代に即した目指すべき明るい未来を設定し、常に次代の能動者として行動に移す。
また私たちの行動に対する対価は、そこに住まう市民の笑顔である。自分の為だけではなく、まちの為、人の為に行動に移してきた心が創始の志であります。
60数年前と違い豊かな社会となりました。だからこそ先で述べた私たちが目指すべき明るい未来の設定が必要であり、それが私たちの行動に対するエンジンとなり、創始からある私たちの志を傾ける場所なんです。
いつの日か、私たち青年会議所がまちのエンジンになれるよう、頑張っていきたいと思ってます。
国府ステキ発見隊バスツアー
2015年10月19日
私たちは鳥取青年会議所は創立当初より青少年育成事業を行ってまいりました。いつの時代においても課題、問題点は後を絶たず、現在の青少年を取り巻く環境も様々な有識者のご意見からみても、全てが健全であるとは言えない現状です。
この現状を変革するために、私たちは地域の人たちが一体となって、故郷を愛する心を持ち、自らの意思でのびにびと個性が発揮できる郷土愛と自主性を持ち合わせた地域の未来を切り開く次世代リーダーの育成を行っております。強いては人の心を動かすことのできる未来のリーダーを育成することです。
本年は、7月25日の結成式と合宿から始まり、子どもたちは自らが住む国府町の歴史、文化を学び、数回の勉強会と自主勉強をもって、昨日10月18日のバスツアーに向かいました。
その上で子ども達が出せる力を120パーセント発揮し、バスツアー参加者40名の前で発表し、国府町の歴史、文化をしっかりとガイドしてくれました。
因幡国庁跡
梶山古墳
岡益の石堂
宇倍神社
池田墓地
事業を終えた今。この子たちが成長した姿を見て、郷土愛と自主性の醸成に繋がったと確信しております。
改めてではございますが、共同開催にて参画いただいたいなば国府ガイドクラブの皆様、バスツアーに参加くださった皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。