2015鳥取青年会議所 森原理事長 の“真の挑戦”ブログ
鳥取JC活動報告 CATEGORY
2015年11月。
11月半ば、楽しく有意義なJCライフを送らせて頂いております。
11月17日(火)、組織内おいて全体研修会を開催しました。青年会議所活動における事業を展開する上で、地域に根ざした活発な事業を行うには日本という国と、因幡地域の成り立ちについてより理解を深め、誇りと郷土愛を改めて向上させ、新な道理や知識を見い出し自分のものとする事が必要不可欠であると感じ、メンバー向けの研修会を行いました。
講師として、宇倍神社様より金田禰宜にお越しいただき、国史について、日本人の精神性・日本の成り立ち・建国記念日について学びました。また、鳥取市歴史博物館様より横山様にお越しいただき、因幡史について、鳥取・因幡の歴史について学びました。
歴史、文化を改めて学び、感じ、改めて誇りを醸成することが出来ました。今後の活動に繫げて行きたいと思います。お忙しいん中、ご講演頂きましたお二人の講師の方に感謝します。また研修委員会メンバーの皆、本当にお疲れさまでした。
そして昨日11月19日(木)、私たち(公社)鳥取青年会議所の礎を築いてくださいました先輩方主催のシニア会にお招きいただき、2015年度の報告と2016年度の方針をお伝えしてまいりました。多くの先輩と触れ合いう機会を頂き、改めての感謝と今後の挑戦に向けての勇気を頂きました。本年シニアクラブ中尾会長をはじめとされます皆様に心から感謝申し上げます。
残すところ後1か月半の2015年度も全力で駆け抜けます。また2016年度も引き続きのご愛顧を宜しくお願い致します。
そして20日の昨日。会員拡大特別委員会が運営する2015年度異業種交流会ファイナルが開催されました。
会場には120名の参加者、メンバーが集い、名刺交換から情報交換といった交流がなされました。地域を担う我々責任世代が機会を通して出会い。出会いを通して強くなり、強くなった自らを企業の発展、強いてはまちの発展に繫げていく事が必要であると考え、本年5回の開催を行わせていただきました。
お越しいただきました参加者総数、約200名の皆様の今後益々のご活躍を心から祈っております。会員拡大特別委員会の皆、本当にお疲れ様でした。さて、これから12月31日までの間に歩まなければならない道を共に歩んでいきましょう。
2015JCI世界会議金沢大会
11月3日(火)より石川県金沢市で開催が始まったJCI世界会議。私は6日(金)から参加させていただきました。
http://jciwc2015.com/jp/index.html
世界各国に存在する青年会議所のメンバーが集結し、1915年アメリカ、セントルイスで始まったJC運動の100周年を祝うと共に毎年各国で開催される世界会議がここ日本(金沢市)で行われ、課題を見据え世界平和を創っていく意識を確認しました。
開催期間中に行われたJCI総会の様子です。私自身、英語での進行に戸惑いながらも、通訳のイヤホンを聞きながら改めて英語力の必要性を痛感しました。
また、開催期間中に開催されたjapan night。
中国地区協議会 縫谷副会長も衣装をまとい、海外メンバーの対する「おもてなし」に努められました。お疲れ様でした!!
各国の会頭が登壇しての友情。
最後は会場全員で輪を作り、合唱で終えました。
住む場所、抱えている問題、言葉は違えど、「志」は同じうするもの相集い、力を合わせ、全世界で邁進するJC運動の素晴らしさを改めて経験させていただきました。また、戦禍を免れ、日本らしさを残したこの金沢で改めて地域活性化の本質を学ばせていただきました。
金沢、良いまちでしたよ。金沢青年会議所メンバーの皆様、世界会議の開催、本当にお疲れ様でした!!
来年の世界会議はカナダで開催。
メンバー諸君、ぜひ...。
森へ飛び込めフォレストダイブ
先日の開催した私たちの事業。鳥取JCしいけの森プロジェクト 森へ飛び込めフォレストダイブは皆々様のお蔭を持ちまして無事盛大に終えることが出来ました。
ご協力いただきました皆様、ご参加いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
2009年より自然と鳥取の経済の好循環を目指し、環境研究機関及び大学、また地域の方々と連携しながら、因幡オリジナルの環境保全を因幡市民へ広げるための啓発活動を行ってきました。この度は森林保全意識の比較的薄い次世代を担う小学生とその保護者世代を中心に事業を実施することとしました。
今ある美しい森が及ぼす影響を学びの部分として事業に組込み、楽しみながら体験、体感していただきました。
地球防衛隊(学び)体験。
植林体験コーナー。
原木シイタケもぎ取り体験。
植菌体験コーナー。
間伐体験コーナー。
木工体験コーナー。
チェーンソーアート。
手作りブランコ。
楽しい一日をありがとうございました。