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2016鳥取青年会議所 田淵理事長 の“考動の追及”ブログ

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一年間ありがとうございました。皆様へ心から感謝申し上げます。

2016年12月31日

2016年度公益社団法人鳥取青年会議所 会員 並びに関係者 各位


拝啓 時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。2016年度(公社)鳥取青年会議所の活動に対し、ご理解を賜り活動を共にして頂きましたことに深く御礼申し上げます。

 本年も色々とございましたが、会員各位の積極果敢な考動の下、開催された事業全て最大限の成果を得ることが出来ました。本年度、舵をとらせていただいた理事長として心から皆様へ感謝申し上げます。

改めて会員の皆へ申し上げますが、我々は愛する因幡の未来を創造する運動を行っています。

利他の精神の下「公」のために時間や労力を費やしたこともとても尊いことですし、誇りに思ってください。

我々は「公」のために考動出来る素晴らしき組織であります。だからこそ、この運動を絶やすことはありえないし、更に加速させていかなければならないのです。

全ては次の世代を生きる人たちのために行っています。我が子達の世代へ、誇りあるまちを残すために次年度以降も更に運動の質を上げて行きたいと考えています。激動の一年間を無事に終える事が出来たのも、お支えいただいた鳥取JCすべてのメンバーそして関係各位の皆様のお蔭と衷心より感謝御礼を申し上げます。

本年度のスローガンとして定めました「考動の追及」に対して、皆が一丸となって表現してくれた一年間でした。

最後に、本年度の主な成果をここに記して最後のブログアップと挨拶並びに報告とさせていただきます。

1.   新組織体制並びに新設の会議設置及び運営の仕組みを新たに創り実行しました。

2.   財政規則審査会議の仕組みを構築することが出来ました。

3.   広報の在り方を抜本的に見直し、仕組化することが出来ました。

4.   正副理事長会議、常任理事会、理事会等円滑な運営を行ってくれました。

5.   会員の情報共有並びに交流を更に活発化することが出来ました。

6.   会員拡大必達20名以上純増を達成することが出来ました。

7.   あらゆる研修会によって会員の資質を向上させることが出来ました。

8.   芝生のまちへ向けて市民の意識変革を行うことが出来ました。

9.   青少年の郷土愛と自主性を育むことが出来ました。

10.      先人への敬意を醸成し10代の社会参画意識を芽生えさせることが出来ました。

11.      因幡の環境保全意識を高め次につなげる活動を行いました。

12.      究極の田舎を創造するための会議体を新化させることが出来ました。

13.      鳥取砂丘に新たな次代の幕を鳥取JCの手によって開くことが出来ました。

 

しかしながら、この活動の成果は、鳥取青年会議所の先輩諸兄が脈々と伝えてこられた志と、利他の精神の下、活動を積み重ねてこられた信頼と歴史があってのものであると改めて感じさせていただきました。OB諸兄の皆様へこの場をお借りしまして、改めまして感謝を申し上げます。

そして、変化して行く時代の流れに対応して、明るい豊かな因幡を創造する活動を継続的且つ発展的に行っていくことが我々の責務であります。次年度以降も理事長バッジと共に吉田友和君へ誇りと志を引き継ぎ、新たなる飛躍へ向けて「真友と共に」あらゆる地域課題に積極果敢に挑んで参ります。

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改めまして、一年間本当にありがとうございました。一年間ご尽力を頂きました皆様へ心より感謝申し上げます。

敬具

2016年度公益社団法人鳥取青年会議所 第58代 理事長 田淵裕章

2016年の鳥取青年会議所はどうだったのか?・・・

2016年12月23日

2016年の鳥取青年会議所はどうだったのか?・・・かなり内向きな考察してみました

From 会社事務所より

 

ちょうど昨日は冬至でしたが、
今年は「陰極まりて、陽となる」という言葉をちょこちょこ見かけました。
そう、冬至を過ぎた本日から、1日、1日と、
だんだんと夏至に向かって光がさす時間が長くなっていきます。
昨日の冬至を境に、どんどんアクティブになってきている方も
多いのではないでしょうか?

 

皆さんご無沙汰しております。

久々に筆を握ったわけですが、握れたわけですが、言い訳はしません。。

忙しさをやらなかった言い訳にすることは経済人として恥だ!つって。。

自身でよく分かっています(汗)

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去る1213日。12月理事会にて、

すべての事業報告議案も無事に審議承認いただき、

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その翌日県庁にて若松課長をはじめとする県の関連部局の方々にご参集頂き、本年度の事業方向をさせていただき、次年度へ向けて具体的にお知恵を拝借して参りました。

議会中のお忙しい中、胸を貸していただきました県職員の皆様へ

この場をお借りしまして御礼申し上げます。来年更に事業成果を追求して参ります。


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お陰さまで、多くの人に支えられ、後悔無く理事長職をやりきることが出来ました。

しかし、己の力の限界を理解し、他と協力しないと何も出来ないことも実感しました。

因幡のまちと組織と自分ともかなり向き合い自問自答の日々でした。

こういう感じで書くと「苦しかったんだね」とか「大変だったね」とかお言葉を頂くんですが、そうではありませんでした。

決して歯を食いしばって苦労してきたという感じではないんです。

思考の軸を常に「公」へフォーカスし、すべての決断を行ってきました。

確かに忙しい日々でしたが、そうすることによって意外と自然で穏やかに過ごすことができたように感じています。

この役職を経験させていただいて、気づかせていただいた多くのことは、

これからの私の人生において大きく影響して行くことは間違いありません。

過去の理事長が最後の挨拶で

「理事長をさせていただいたことに申し訳ないほど感謝をしている」

と表現されていたことを思い出しますが、

実際に自分がほぼほぼ務め上げた今、

その意味を理解することが出来ました。

これはこの場というより言葉では説明できません。

 

一年半の断片的な一つひとつの経験と、

時間と関わっていただいた人々が今の心を創っています。

「感謝」という言葉では伝えきれない感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、、、

いよいよ私の理事長任期も残すところ8日を切りました。

予定者準備が始まった昨年8月から、

振り返ってみればあっという間に過ぎ去って行った一年半でした。

最後の最後に常に傍で支えてくれた四役の皆へ感謝の意をお伝えさせてください。

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専務理事である濱本省吾君に声を掛け、快諾してくれてから、

ずっと二人三脚で走り抜けてきた日々でした。

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いつも傍に寄り添ってくれて、支えられ助けられ続けた日々。

理事長としての決断を求められ、ギリギリまで悩んでたときにはさり気ない心遣いを頂いて助けられました。

メンバーからの厳しい指摘に堪えて落ち込みまくってたときも察して飯誘ってくれて心を軽くしてくれたり。

私の職務を迅速化し、少しでもやり易いように設える事を常に意識し続けてくれました。

たくさんの優しさや、気遣い、最高の女房役に徹してくれたことに心から感謝しています。

 

直前理事長を務めていただいた森原真君。

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準備段階からどれだけ相談にのっていただいたのか分からないほど、

私の問いに対して答えと安心を与え続けていただいた。共に新たな組織体制を創り上げていただきました。

一年間愛と優しさに満ち溢れていました。

何度も言いますがありがとうございました。

 

副理事長を務めてくれた尾前康寛君。

常に冷静沈着に物事の本質を何度も問いながら、効率的且つ理論的に室へ落とす職務を超忠実に行ってくれました。

2つの室の運営も尾前君だから出来たんだと思います。

その経験を次年度以降しっかり伝え続けてください。ありがとう。

そして第一子誕生おめでとう!

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同じく副理事長を務めてくれた田中里志君。

砂丘で行うトライアスロンアや田舎体験事業など、大変な室を任せました。

全国大会運営会議への出向でも鳥取JCプライドを背負って広島で大活躍してくれました。貴方の成長が私の誇りです。ありがとう。

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同じく副理事長を務めてくれた幸田伸一君。

常にぶれることなく幸田スタイルでしたね。

鳥取ブロック協議会の副会長としてもしっかりとやりきってくれました。

その経験をこれからも組織に伝えていって欲しいです。ありがとう。

 

そして、本年度副理事長兼務で中国地区の副会長も務めてくれて、

尚且つ来年の理事長としてバトンを渡す吉田友和君。

私の中では最善の状態で志と言うバトンを渡せたと思っています。

一年間覚悟を持って、ブレることなくやりきったつもりです。

来年以降、この鳥取青年会議所は更なる飛躍を遂げることは間違いないでしょう。

その翌年の中国地区コンファレンスの誘致。その翌年に控える60周年の節目。

鳥取JCが我がまちを豊にします。

卒業したOBもその考動によって我がまちを豊にします。

この運動が。この我々が費やした時間はとても尊いし、意義がある。

公のために活動できる人が増えれば増えるほど、その意識が周りの人の意識をも変えていくんだと思っています。

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理事長バッジと共に志を吉田君へすべて引き継ぎます。

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最後に

 

最初に書いた「陰極まりて陽、陽極まりて陰」について。

人間の運勢、国家の栄枯盛衰にも当てはまるので、それゆえ、古来、君子はこの法則をもって、修身の鏡としたそうです。
すなわち、物事を成功裏にやり遂げて、他人から評価されているとき、調子がいいときはすでに凋落が始まっている、だから、有形の宝が開花しているときにこそ、傲慢にならず、地道に目に見えない徳を積まなければならず、次の開花のための準備もしなければならない、と。これは直前理事長としての在り方ですね。


ところが僕はもう来年の次なるミッションへ向けて既に、謙虚にワクワクしながら動き始めています(笑)

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逆に冬が厳しくてつらいときには、すでに目に見えない世界では春がやってきている。この苦しみ、メンバーと向き合う痛み、辛い冬の時代も、やがて暖かい春の陽光に包まれるのだ。だから、冬の真っ盛りでも悲観してはいけない。勇気をもって、目前の困難に立ち向かうべきである、とは良いながら、次年度は超立ち向かっておられますが。
これが、正しい人生の春の過ごし方であり、冬の越え方なのです。今予定者段階で目まぐるしく日々が過ぎる吉田次年度へ愛を込めて送ります。

新年祝賀会を最高のかたちで終え、最高のスタートは直ぐ目の前。

 

足並みを揃えて、

行こう!次のステージへ!!!

「感謝」 まちづくり事業、すべて無事に終えることができました。

2016年11月 9日

皆さんこんばんは?

今日は歴史的な日になりましたね。

「一極覇権の終焉」の巻


何度も言いますがここで国際情勢の潮目が大きく変わりますよ。

国際金融資本の仕組みも大きく変化していきます。


近年の国際的スタンダードであったグローバリズムの終焉の日だと解釈しています。

既存のエスタブリッシュメントに対抗したナショナリズムの勝利といって過言ではないでしょう。

トランプの勝利は番狂わせなのか?

はたまたシナリオ通りではないのか?

ん?なんのこと?と思われるでしょうが、是非これを機に色んな情報を集めてみてください。

正確な歴史と真実を紐解いていくことによって自分の在り方が形成されていきますよ。

個人的には・・・良くも悪くも未知なる次代へ突入したと解釈しています。

実は、新時代の幕開けにかなりワクワクしているわけなんですが(笑)

 


それはさておき・・・・・

 

お陰様をもちまして対外的なまちづくり系の事業をすべて無事に事故も無く終えることが出来ましたことを皆様にご報告致します。

本年度の事業は雨に悩まされることも無く、天候に恵まれ参加者の方や多くの関係者の笑顔がたくさん見られる場面を頂きました。

これらすべていつも支えて頂いている周りの皆様のお陰です。

この場をお借りいたしまして心より感謝申し上げます。

 

ただ、残念ながら10/21の地震発生に伴い22、23日に予定しておりました究極の田舎政策委員会の事業は泣く泣く中止の決断をせざるを得ませんでした。

しかし今回も多大なご協力をいただきながら運営してきた「いなばお結び隊」

この素敵なネットワークを来年以降も発展的に活動を加速化させていくことが出来ると感じています。

平田室長、山下副委員長。色々あって大変な委員会運営でしたが、最後まで諦めずに立て直してくれたことに心から感謝しています。

そしてお結び隊の皆様にも多大なご協力を頂きましたことに心より感謝申し上げます。来年以降も引き続きお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

そして10/30に開催されました

輝け!ふるさとコンテストin国府

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こちらも長きに亘った事業仕上げの発表会でした。

東井浴子先生の心あたたまる貴重なご講演を拝聴し、

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その後のこども達の入念な準備をなされた発表。

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映像からもこども達の強度に対する愛着がひしひしと伝わってきました。

心動かされる場面も多々ありました。

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この度もたくさんのご縁を頂きました。

事業を通じて素敵なご縁を頂きましたご協力者の皆様に心より感謝申しあげます。

 

そして翌週も怒涛の事業ラッシュ。

いよいよ本年度最後のまちづくり事業

「森へとびこめ!フォレストダイブ!!in志子部」

濱本専務に朝7時に迎えに来てもらって、

集合場所の竹林公園へ、その道中は感慨一入でした。

今年一年共に走り抜けてきた時間がとても愛おしく感じながらも切ない感じ。

あぁこんな気持ち久々。

ノスタルジーですな。

センチメンタルっつーやつですな。

 

この日も多くのメンバーが運営に当たってくれました。

メンバーのマンパワーにはいつも感謝と敬意を抱きます。

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今回は志子部の里山を舞台に森林保全について20組の親子を対象に開催させていただきました。

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お。武田君がんばっとる

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私自身この事業を通して、自然の恵みや志子部の人々の心のあたたかさや田舎の楽しさ。

改めてその素晴らしさを実感できた一日でした。

でもやっぱり最後は「人」

因幡地域の人ってみんなあったかいな。

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やっぱりこれって一番の地域資源なんじゃないかな?って思います。

でもその人々を取り巻く豊かな自然がそうさせているんでしょうね。

結局は僕らって自然や万物に活かされているんですね。

色んな気付きをいただきました。

田舎のあたたかさを伝えてくれた志子部地区の皆様、

森の保全を説いていただいた八頭森林組合の皆様

ほだ木の活用方法をご教授頂いた菌じん研究所の福政所長様

 

本当に多くの方のご尽力の下素晴らしい時間を頂きました。

ありがとうございました。

来年度以降も更にグリーン政策進化させていきます!

なぜなら私は卒業年度に配属いただいたから。

 

私たちの暮すこの因幡地域の魅力は様々です。

後はどうイノベーションを掛け合わせて、プラスの循環を促すことが出来るかどうか!?

知恵を振り絞れ!!!


それが我々の世代に託されているんだよ。

だからJCやるんだよ!

 

最後まで走り抜けます!押!!

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