2016鳥取青年会議所 田淵理事長 の“考動の追及”ブログ
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「パナマ文書の流出」から「すなば珈琲」まで、経済の在り方について考察する
経済活動の在り方について考察する
今日はG.W.真っ只中。
駅前を通れば「すなば珈琲」に長蛇の列。
鳥取砂丘も大渋滞。滞在型観光につながっているのかな?
地域経済の今後の在り方について考察・・・
とか書くとブログ読んでもらえないから止めときます(汗)
今年のG.W.はどこにも行かないと決めました。
なぜかって?
仕事の残務処理が追いついてないから仕事する!
って決めたからです。
明日天気がいいからサクッとソロキャンプして山登ってこようかな・・・
くらいのノリで自由気ままな今が結構好きですw
最近仕事もわりと思い通りか、それ以上に計画に対するレスポンスが帰ってきていて、
こういう時って仕事がめっちゃ楽しいんですよね。
しかし順調なときほど足元をすくわれる。冷静に分析しながら販売/広報戦略を考えます。
経済活動といえば最近とっても気になるニュースが。
「パナマ文書の流出」
続々と明るみに出る各国指導者や大企業の錬金術師。
彼らの行為は限りなく黒に近いグレーではありますが、我々中間層にとっては縁遠い世界の出来事のように思ってません?
タックスヘイブンにペーパーカンパニーを作ってマネーロンダリング(資金洗浄)しまくる。
要するにそれによって
国庫に入るべきお金が減っている→税収が減少→財務省は「よし消費税の増税だ!」
これは正に国際金融資本経済の盲点であり、真実なんです。
形振りかまわず富を掻き集め、国家の課税から逃れ、マネーロンダリングを。
その結果不透明な資金がイスラムやテロの資金源になり、不のスパイラルに入っているのが今の国際情勢だと私は考えています。
本来であれば、リーマンショックの時点でこの不都合な仕組みを全否定するべきだったんだと思います。
新しい資本主義へ向けて。
我々日本人の「心」が大きな役割を果すときが来ているんじゃないかと本気で思っています。
先日4/28津山の地にて日本青年会議所の山本会頭と懇談会でご一緒させていただきました。
旅館お多福という老舗で鍋をつつきながら。隣に座っていただき、直接JC運動に対する想いと国家の在り方等について懇談させていただく機会を頂きました。
山本会頭も所見書にて「新しい資本主義の確立」と謳われていました。
<以下所見書より抜粋>
目に見えない資本(信用、商道徳、感謝等)を使って目に見えない価値を生み出す。
利他の精神と自利つが成り立つものに進化しなければならない。そのヒントとなるのが日本人の古くから持つ価値観であり、日本人が持つ見えざる資本が、その新しい資本主義の方向性を導いていく役割を担っている。
去年の6月頃にこの所見書を拝見して強く共感したことを思い出します。
きっと我々の世代に託された使命だと私なりに解釈しています。
出来ることから変えて行こう。
山本会頭は京都会議の際にも強く発信されました
「日本を変える」
その本気の熱意を受け取ってまいりました。
また定例会等でメンバーの皆様にはお伝えしたいと思っています。
最後に
日本海新聞で取り上げていただきました記事に対して、最大限の御礼を申し上げ、結びの挨拶とさせていただきます。
こうしたJC運動を発信出来る場を提供していただいたことに、心から感謝申し上げます。
考動しよう!鳥取JC
「環光のまち因幡」実現へ向けて
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