2016鳥取青年会議所 田淵理事長 の“考動の追及”ブログ
理事長日記 CATEGORY
2月常任理事会
一昨日前になりますが、2月の常任理事会が開催されました
もしかしたら...以下興味の無い話かもしれませんが少しお付き合いください(汗)
外部の方にとって、もしかしたら内部のメンバーも
「ん?なんの会議」
と思われるネーミングですよね
本年度2016年から取り入れた新設会議です
今までの基本的な会議の流れは
<四役会(議案上程採決)→理事会(議案の審議承認)→事業実施→四役会(報告書上程採決)→理事会(報告書審議承認)>
このサイクルで一連の会議スケジュールを組んでいました
しかし本年度から抜本的にこのプロセスを見直し、より精度の高い計画書議案作成と事業実施がなされるための新たな上程スケジュールを取り入れました
<正副理事長会議(計画の方向性を諮る)→常任理事会(議案上程採決)→財政規則審査会議(コンプラ、危機管理、財務チェック)→理事会(議案の審議承認)→事業実施→正副理事長会議(報告書の視点を諮る)→常任理事会(報告書上程採決)→財政規則審査会議(コンプラ、危機管理、決算収支の財務チェック)→理事会(報告書の審議承認)>
むずかしい...けど、ブログ読むのやめないで(涙)
もう少しお付き合いください
この流れは昨年度の森原理事長の大号令で、
若本専務と西川総務委員長が他事例の調査研究を行った上で
基本方針を四役で打ち出し
その仕組みをバトンとして託され
本年度実行に踏み切った仕組みなんですね
案の定、前年度踏襲できない部分もあり
委員長も室長も責務や解釈がまばらになったり悩んだりもします
議案上程スケジュールに対して浸透するまで時間が要することでしょう
しかしながら、この改革は未来へ向けて
会の公益的活動が輝きを増すための改善なんです
そう信じて大きく舵を切りました
っこまでも、今でもやっぱり色々と歪は出ています
しかしながら、このプロセスを導入したことで
必ずや鳥取青年会議所の事業自体の精度と価値が増すと信じています
新設された役職である6名室長
財政規則審査会議の若本議長、田中副議長
恐らく皆さんには大きなご苦労を掛けることと思います。
でも、それ以上に私は覚悟を持ってこの組織改革を
今年一年で確立させ次年度へ引き継いでいくことを約束します
この会の未来へ向けて
この改革が全て機能しだしたら
どの団体にもまねが出来ない
質の高いまちづくりの運動を行うことが出来る
公のために、実益性の高い活動を行うことが出来る
このまちを明るい豊かな未来へ誘うことが出来る
そう信じています
先日の京都会議で山本会頭が決意を持って述べられた
「本気で日本を変える」
我々鳥取JCは
「本気でこの因幡地域を変える」
変革の能動者として
そんな言葉が気概と覚悟を持って
全会員が言える鳥取JCで在りたい
その為に今年すべきことはやり通します!
―以下会員の皆様へー
我々が皆で登るべき山はアクションプランによって示されている
細かいことは抜きにして
会員一丸となって頂を目指そう
「考動の追及」
そこには確実にスピードが求められている
休んでいる暇など無い
2019年までには必ず到達しよう
その為の今なんだ
くれぐれも間違えないで欲しい
事業計画もこれら会議も、目標を達成するための手段であり過程であることを
すべきことは3年間で山の頂上へ到達すること
今年一年で何合目まで登るべきなのか?
それを理解してひたすら道を進めば良い
頂上を見失うことなく
もし違う山を見ているのであれば悔い改める時期は今しかない
1年先、2年先、3年先の「あるべき姿」を
持っている人は毎日の仕事が輝き、
持たない人は、ただの作業に追われている人です。
ジャック・ウェルチ (GE最高経営責任者)
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