2016鳥取青年会議所 田淵理事長 の“考動の追及”ブログ
理事長日記 CATEGORY
鳥取砂丘の未来について思ふ
思い返せば2009年鳥取JC創立50周年のとき
「環光のまち因幡」推進運動を掲げ
三本柱のうちの一本である新生鳥取砂丘政策委員会の
初代委員長を拝命。
時の理事長である水野由久先輩からご指名頂き
「ご恩に報います!」とだけお伝えして委員長職がスタートした。
それから調べれば調べるほど色々な情報や現状課題や問題や
それぞれ関わる人の想いや、熱意や情熱や、乾燥地研究所の活動や
とても予定者段階(7月頃から12月くらい)では知識量が追いつかない
決断できるまでの検証に至らなかったことを思い出す。
合わせて鳥取砂丘イリュージョン7の実行委員長も拝命・・・
今思えばようやったよな・・・
鳥取砂丘の景観はとても偉大で、来訪した者は自然に対する畏怖を感じる
その畏怖に人は引き寄せられるのではないか?
その根本に立ち返って今年すべきことは・・・・・
あぁ。思い出すと、あの産みの苦しみを味わったから今があるんだなって。
それは置いといて、今の鳥取砂丘はどうなんだろう?
鳥姫線の開通と砂の美術館の成功により明らかに来訪者数は増加傾向にある。
(先日仕事の納品で潜入した砂の美術館次期展示へ向けて)
しかしながら相変わらずの通過型観光から脱却できていないように思う。
柳茶屋キャンプ場利用無料&ゴミ棄て放題の意味がわかんない(←※個人的観点)
そんな中、先日開催された砂丘再生会議で熊田部会長より熱い提案が!
久々にワクワクさせられた。心がときめくというか、なんというか。
「砂中現代美術館を西側エリアに」
要は直島の地中美術館の砂丘バージョンですね。
これめちゃくちゃ賛同します。
実現するのであればこのまちの誇りが取り戻せるんじゃないかと思うほど。
T-andouお願い!そこじゃないけど・・・
自分の使命にしたいと思うほど心を揺さぶられましたね。
※あくまで個人的観点です
そして先日参加してきた「すなばスポーツ戦略会議」
いろんな意見や視点や盛りだくさんでお腹いっぱいの二時間だった。
岸本君の熱い志も受け取ったし、砂丘の未来が少し見えてきたような。
こういうオピニオンリーダーの熱意がどんどん波及できるようなお手伝いが
出来るのもJCだとおもう。
頼むよ田中元委員長(奥右)、林副委員長(奥左)
あなたたちが鳥取砂丘の未来を創るのだ!
そして次の世代へ受け渡すのだ。
2016年丙申。様々な要因が重なりあって
いよいよ鳥取砂丘が動く時期なのかなと感じた。
きっとそれが出来る今なんじゃないかと強く感じた二時間だった。
物事、人やまちを動かすのは
まちがいなく人の描く「夢」であり「志」だ
スポーツツーリズムを用いて鳥取砂丘の未来を創る
そんな2016年にする!必ずする!やる!
考動しよう鳥取JC!
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" 空を飛ぶことを可能にしたのは、空を飛ぶ夢である "
カール・ポパー (イギリスの哲学者)
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