2023年12月31日 ARCHIVES
御礼
2023年12月31日
理事会は既に終わっておりますが、任期は12月31日まで。
2023年度鳥取青年会議所も理事長としての任務も本日が本当に最終日となりました。
本年度は『勇往邁進』というスローガンを掲げ、
自分たちの行っている活動に自信を持ち、コロナも言い訳にせず強い想いをもって活動に取り組んでいくという決意をもって活動を行ってまいりました。
しっかりとまちの未来を見据え、実現可能な展望、そこに生まれる笑顔をイメージした事業を構築する。
もしかすると気持ちとか想いとか、今さら流行らないとお思いの方もおられるかもしれませんが、
新たに何かが生まれたり、成長する時は間違いなく想いや情熱がモチベーションとなり、結果に繋がると私は信じています。
その中で、共に走り抜けてくれた鳥取青年会議所メンバーの皆には本当に感謝しかありません。
そして、理事役員の皆には特に厳しい言葉をかけた事も多かったと思いますが、
しっかりと向き合ってくれて、やりきってくれた事に改めて感謝します。
皆が支えてくれたから、無事にこの日を迎える事が出来ました。
そして、今年はアフターコロナという事で、
全ての活動をフルスペックで行う事が出来ました。
新年祝賀会から始まり、本当に多くの皆様とお会いし、関わる事が出来ました。
高橋理事長をはじめとされます釧路青年会議所の皆様とは、昨年より一段と深まった絆で京都、東京と素晴らしい時間を過ごし、鳥取において台風による甚大な被害が出た際も、心を寄せて頂きました。
本当に『距離は遠くとも、心は近く』で強い絆で結ばれている事を感じました。
また、来年お会いできることを楽しみに、お互いに大親友・ライバルとしてまだまだ成長してまいりましょう!
当青年会議所の活動に1年間ご理解、ご協力を賜りました皆様、心より感謝申し上げます。
私が青年会議所に入会して10年となります。
入会した当初は私自身、入会してまさか自分が理事長の職をお預かりするとは想像すらしておらず、
何となく皆と一緒にいるのが楽しいやという感覚でした。
今、皆様にブログで自分の想いを綴れているこの状況。
本当に青年会議所に育ててもらいました。人前で話すことも苦手で、不器用な私でしたが
先輩の厳しさ・優しさに触れ、情熱をもってまちの未来について語り、行動する姿に憧れを抱き、その背中を追いかけ
先輩の皆様に育てて頂きました。
そして、青年会議所からは多くの方と関り、皆の時間とお金を使っているという意識の中で常に自分はどうするべきか。
自分に与えられた役割の意味と挑戦する事の大切さと、成長の機会を頂きました。
本年度は判断力と決断力、そして何よりメンバーを信頼し任せる力を学ばせてもらいました。
そして、最後に学んだこと。
鳥取青年会議所はまだまだ地域に必要とされている団体であるという事。
そして、常に家族・社員・友人・地域の皆様に支えられ活動が出来ているという事。
そこには責任が生まれる事。
鳥取青年会議所は地域の未来をしっかりと見据えた活動をし、地域に必要とされ続ける団体となる事。
鳥取青年会議所は来年創立65周年を迎えます。
今まで大事に紡がれてきたもの、そして新たな挑戦で生まれるもの。
私自身もラストイヤーとなります。
素晴らしい1年となる事を祈念致しましてブログの結びとしたいと思います。
関わって頂いた全ての方に感謝致します。
有り難うございました!
一般社団法人鳥取青年会議所
2023年度理事長 木下国広
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