鳥取JCとは
鳥取青年会所 沿革 1959?
1959年に社団法人米子青年会議所がスポンサーJCとなり、日本で156番目の青年会議所として発足し、1974年に社団法人格を取得し社団法人鳥取青年会議所となりました。
その後、既存の行政枠を越え因幡を一つの生活圏としてとらえる「因幡市構想」から「因幡都市構想」「因幡田園都市構想」と活動理念を進化させていき、因幡地域の地域間交流、青少年育成、環境、福祉などさまざまな視点、その時代に合った活動を行ってきました。
1999年に創立40周年を迎え、因幡市民とともに行動し、輝く因幡の未来を共創する「新因幡市民シップ」を育むことを運動ビジョンとして掲げました。
そして、2009年に創立50周年を迎え、今後10年の運動のビジョンとして「環光のまち因幡」推進運動を策定しました。
青年会議所とは?
1949年、明るく豊かな社会の実現を理想とし、次世代のリーダーとなる責任感をもって、お互いに切磋琢磨しようという情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。
共に向上し合って、社会に貢献しようという理念は瞬く間に全国に拡がり、各地に次々と青年会議所が誕生。1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。
現在、全国に708の青年会議所があり、約38,000人の会員が、JC運動の三つの信条「奉仕・修練・友情」のもと、よりよい社会づくりをめざして、ボランティアやまちづくりから、行政改革、地方分権などの社会的課題に積極的に取り組んでいます。
さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、国境を越える交流や地球環境保全など世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。
鳥取青年会議所ってどんな活動をしているの?
鳥取青年会議所(以下鳥取JC)は設立以来、JC運動の基本となる三つの信条「社会への奉仕・個人の修練・世界との友情」のもと、地元に根ざした活動を行ってまいりました。
鳥取JCの行なってきた活動は因幡地域(鳥取市、八頭町、岩美町、智頭町、若桜町)の発展に寄与してまいりました。
そしてさらに「地域間交流」「社会参画」「環境」「福祉」「青少年育成」など多岐にわたる分野で活動を続けています。
青年会議所で行う活動を通じて自己の人間力の育成を行い、次世代のリーダーを数多く輩出しています。
2009年に鳥取JCは創立50周年を迎えました。因幡地域の将来を見据えて「環境」と「経済」が好循環するまち「環光のまち因幡」推進運動を今後10年のビジョンとして制定し、明るい豊かなまちの実現に向けて事業展開をしています。