2013鳥取青年会議所 柴原理事長 の"その先へ" Blog
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徹底力
桜の開花
こんにちわ。
久し振りのブログアップです。
さて、3月19日は異例の火曜日定例会が開催されました。今年は3月20日の第3水曜日が祝日でしたので、メンバーにはご家族とゆっくりと過ごして頂く為に変更しましたが、如何お過ごしでしたか?(仕事の方も居られたでしょうが・・・)
その20日はこの鳥取で過去最早となる桜の開花がありました。
ここ最近の日本経済に見られる、アベノミクスによる景気の好況感を現すかのような暖かな気候が、桜の実を一気に開花させました。
今年の過去最早の開花は、今の経済状況に対する民衆の期待感をより大きくさせると感じています。
一方、今年は全ての変化が例年より早めに始動し始めるのでは?と感じてもいます。
ところで、桜は冬の寒い時期があるからこそ、あのように立派に咲誇ることが出来るそうです。
青年会議所活動も正にこの桜と同じで、冬の寒い時期にしっかりと力を蓄えて、春に一気に咲きださないといけません。
各委員会はそろそろ開花の準備をしましょう。
花は蕾のままでなく、咲かせてみないと綺麗なのか立派なのかわかりません。
ここで一気に春の風を吹かせて欲しいと思います。
明日には、いよいよ鳥取自動車道の全面開通を迎えます。
これまでの鳥取青年会議所の積年の願いが、やっと花を咲かせる時がやってきました。
「念ずれば花ひらく」です。
原点に帰る 若草学園交流事業
今日の午前中は若草学園さんとの交流事業がありました。若草学園さんは昭和37年の設立以来、今年で51年目を迎えられます。そして、毎年1回行われる我々鳥取青年会議所との交流事業も、今年で50回目という非常に長い歴史に支えられています。
まさに本日の事業はこの鳥取青年会議所の原点と言える事業であります。すばらしい晴天の中、これまでの歴史に恥じない事業を行って下さいました、池内委員長を始めとする青少年育成委員会のメンバーの皆様と指導された高藤副理事長、大変お疲れ様でした!
本日は例年と違い、50周年を記念する記念植樹が行われました。
たくましく育つ樹の様に、これからも若草学園を支える協力者の絆の根を土の中で広げながら、子ども達には地上の樹として天に向かってすくすく伸び伸びと育って欲しいと願い、植樹をさせて頂きました。
普通の人は今日のような事業で汗をかいても、時間が経てばまた日常の暮らしに追われ、感じたことをや気付いたことを忘れてしまいます。現実的に考えると今の私達に出来ることは、今日のように非日常の時間を楽しんで頂くことや植樹に込めた願いのように子ども達の健やかな成長を祈ること位かも知れません。
しかし、我々は青年経済人と呼ばれる青年会議所メンバーです。今日感じたことを自らの志に繋げ、より世の中に貢献できる人間に成長していくという気概を育てることが大切だと感じています・・・。
何の為にJCをやっているのか?
何の為に仕事しているのか?
何の為に生きているのか?
鳥取青年会議所活動の原点に触れ、目的を確かめることが出来た一日でした。