2013鳥取青年会議所 柴原理事長 の"その先へ" Blog
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「楽しい」いなばステキ発見隊
2013年8月 5日
「因幡ステキ発見隊」とは、子ども達が自分たちが住む地域の観光資源の学習をしっかりと行い、実際に観光ガイドを行う事業です。
地域の観光資源の学びを通して地元への誇りや愛着信を養い、併せてガイドとして堂々と発表することで自分に自信を持ち、リーダシップを養います。又、集団行動による思いやりの心や助け合いの精神も育まれる大変成果の多い事業であります。
今年はスタートしてから3年目を迎えるということもあり、9月28日に行われる発表会の後も、関係者を招いての会議も予定されています。今後の発展の為には、更に多くの方々の協力を仰ぐ必要がありますが、基本的には鳥取青年会議所が先頭を切って実施していかなければいけないと感じています・・・。
そんな難しい話は他所に、3日・4日と行われた氷ノ山での合宿キャンプは大変「楽しい」2日間でした。
今年のプログラムは学習の時間はしっかりと学習をし、バーベキューやキャンプファイヤー、急流滑り等、遊ぶ時はとことん遊ぶというスタンスであったと思います。
そのメリハリのお陰で、子ども達は途中でくじけることなく最後まで参加できたと思います。
まさに池内委員長率いる、今年の青少年育成委員会らしい事業でした。
この2日間の事業の様子を通して感じたことは、「楽しい」というキーワードはエネルギーの源であるということです。
人は基本的に「楽しい」を求める生き物です。
毎日が「楽しい」ばかりではいけませんが、この「楽しい」がなければ、極端に言うと生きる価値すら見失います。
ですので、当たり前ですが何に取り組んでも「楽しい」と感じられない事にはエネルギーが出ません。
逆に言うと「楽しい」様にすれば勝手にエネルギーが出るのです。
しかしこの当たり前のことが意外と理解されていないのが今の社会です。
私達は、「楽しんではいけない」という変なルールに縛られていないでしょうか?
仕事も青年会議所活動も楽しむべきです。
楽しくないならやらない方がましです。
なぜなら、エネルギーの出ない事はやってもやっても成果に繋がらないからです。
成果に繋がらないことをやる時間ほど無駄な時間はありません。
今年も、もうこの時期です。
「やるべき事」は捨てて「やりたい事」「楽しい事」に意識を向けて、一年間の総仕上げにかかりましょう。
結局は「やらない」より「やった」方が勝つのですから。
本年度後半戦に向けて勢いを付けてくれた2日間であったと思います。
青少年育成委員会の皆様、お疲れ様でした。
そして最後の最後までしっかりと宜しくお願いします。
皆様からのコメント (1)
息子が体調不良でしたが是非参加したいという思いで参加させていただきま
大変有意義な研修でした。現在も定期的に研修中です。スタッフの方に大変感謝しています。
実は3年生の娘は来年是非参加したいと寝袋を準備していまから楽しみにしています。
よろしくお願いします。