2013鳥取青年会議所 柴原理事長 の"その先へ" Blog
理事長日記 CATEGORY
人の力
2013年9月17日
当日は台風の接近に伴い、暴風雨の中の開催となりましたが事業は開催されました。
天候の影響で最初の集合時は皆の顔も曇っていましたが、強行して実施した地引網で大きな魚がかかった時は皆が大歓声を上げ、そこから事業は勢いに乗り、柔軟なスケジュール対応も素晴らしくなんとか事業をやり切りました。
ここでは長くなるので詳しい内容までは書きませんが、参加者の皆様も、関わった関係者の皆様も、そしてJCメンバーも大変満足をして事業を終えることができました。
今回の事業で一番印象的であったのはどんな状況でも絶対に事業をやり切ろうとする委員会メンバー、関係者の皆様の前向きな姿です。
普通であれば、台風のような暴風雨であれば初日の朝の時点で事業は中止、又は開催日の変更を考慮するでしょう。又は予定を大まかに変更し、「やるべき事」を捨ててスケジュールをこなしていたかも知れません。
それでも今回はやり切りました。
参加者の皆様から不満の声も出るかな?と思って見ていましたが最初の地引網が成功してからはいつも笑顔で喜んでおられたと思います。恐らく運営側の「なんとか満足をして帰って頂きたい」という前向きな気持ちが伝わったのでしょう。
人は人に引っ張られます。
人の魅力や人の気持ち、人の願いに動かされる。
人とはそんな生き物だと深く感じた2日間でした。
青年会議所メンバーはJCを卒業した後も、まだまだ人生は続くし、社会での役割も続きます。
面倒だと思うことや辛いと思う気持ちを乗り越えて、影響力のあるリーダーに成長したいと思います。
今年残り数か月ですが、人を引き付け、人の気持ちを変えるリーダーシップ力を少しでも養えるような活動をしていきましょう!
究極の田舎政策委員会の皆様、そして陸上の海山元気会の皆様、日本サーフィン連盟の皆様、その他関係者の皆様、そして最後に参加者の皆様。
本当に楽しく、そして有意義な2日間をありがとうございました。