2013鳥取青年会議所 柴原理事長 の"その先へ" Blog
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鳥取砂丘イリュージョン11 スタート!
2013年11月23日
久し振りのブログアップになります。
もう既に2013年度は着地体制に入り、2014年度も活発になってきました。
そんな中、いよいよ鳥取青年会議所の最も大きな取り組みであります、「鳥取砂丘イリュージョン」が今年も始まりました。
この活動は形式上理事会での審議は採りませんが、行政を始め多くの団体さんにご協力を頂いて鳥取青年会議所が中心になって行っています。
今年は11年目を迎え、昨年までより約2週間期間を延長して行われます。
勿論「無料」!ですので皆さん何度でも鳥取砂丘に足を運んで頂きたいと思います。
本日行われたオープニングセレモニーでは、これまでにない多くの来賓の皆様にもご出席を頂きました。
本年度はスタートからこれまでの組織とは違う形で、もっと行政や団体方々を巻き込んだ形を目指してきました。
その為、これまで多くの困難や問題もありましたが、なんとか無事にここまでこれたことは素晴らしいと感じています。
妹尾担当副理事長、谷口リーダーを始めとするイリュージョンプロジェクトメンバーの皆様、そして多くのご支援を頂いた関係者の皆様、
本当にありがとうございました。
本日17時の点灯の瞬間に、多くの来場者の皆様からの出た歓声が全てであったと思います。これから約1ヶ月間、まだまだ大変ですが宜しくお願い致します。
ご存知の方は少ないと思いますが、この「鳥取砂丘イリュージョン」は並大抵のことでは出来ない大きなイベントです。
正直、鳥取青年会議所としても、仕事という本業を持ちながらこのイベントを中心になって行っていくのはあまりにも大変だということで、終了しても良いのではないかという議論もありました・・・。
しかし、どれほど開催までに不平や不満を口にしても、結果的にここまで毎年しっかりと続けています。
それはいくら大変でも、寒い中見に来て頂いた方々が嬉しそうな顔をして楽しんでいる様子見た時に「やって良かった」と心から感じることが出来るからです。
そんな場面を見る度に、「人は人が喜ぶ顔を見るのが嬉しい」と感じるものなのだと確信をします。
そしてこの精神こそが、正に「まちづくり」であり、またそのような仲間を一人ずつ増やしていくのが「ひとづくり」なのです。
そんな、鳥取青年会議所の活動の理念を表現しているといっても過言ではない鳥取砂丘イリュージョン。
これから1ヶ月間多くのメンバーと関係者の皆様、そして多くの来場者の皆様にとって最高の思い出になるように、
笑顔を絶やさず、2013年度の最後の総仕上げとして皆で頑張っていきたいと思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!