2013鳥取青年会議所 柴原理事長 の"その先へ" Blog
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人生ビジョン
新年明けましておめでとうございます。
いよいよ2013年度がスタートしました。
先程四役の新年祈願を終えて、改めて身が引き締まる想いでございます。
四役・理事役員の皆様を先頭に今年も多くのメンバーのご協力を頂きながら、鳥取青年会議所は広く地域に貢献していきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
2013年度理事長として、HPのブログページを頂きました。公式な場面での挨拶も沢山させて頂きますので、ここでは私の考える事や気付き等を率直に書き込みたいと思います。恐らくその方が私の想いも伝わり易いし、興味を持って読んで頂けると思いますので・・・。
気付いた時は必ず書き込むように1年間更新を頑張ります!
最初の本日のテーマは「人生ビジョン」について。
本年度より鳥取青年会議所は「公益社団法人」として新しく出発します。
この出発の機に私が理事長をさせて頂くことで、皆さんに「柴原が何か大きく改革をするのでは?」と考えらる部分もあるようですが、実は活動そのもので大きく変える必要があることは、そう多くありません。なぜなら、54年という歴史の中で毎年組織図を変えながら活動していると、自然と変化して行く事は当たり前だからです。それはそれぞれの委員会が検証をして実践しています。
では何を変えるのか?
それは組織を構成しているメンバーの「人生ビジョン」に対する意識です。
もう昔の「護送船団方式」のような、何かにしがみ付いていれば幸福が廻って来る時代ではなく、それぞれが自分の強みを活かし合いながら、目標へ向かって共存していく時代に変わりました。だから、自分の強みは何なのか? 自分は何を達成したいのか?ということが明確でないと、いつ幸福の神様にそっぽを向かれるかわかりません。
そうならない為には、自分なりの人生ビジョンを持って日々過ごして行く事が大切だと考えます。そして、その達成の為に強みを磨き、弱みを克服してゆく・・・。
このプロセスを進める上で、青年会議所という土俵は最適な環境であると感じています。そして、テーマが「まちづくり」だからこそ皆に友情が芽生えるのです。
今は企業でも「地域貢献・社会貢献」と使命感を掲げる事は当たり前の時代です。だからそれだけの目的ではない「その先」の人生ビジョンを、しっかりと持って活動に取り組むことが出来れば、今問題とされることの全てがよい方向へと変わってゆくと感じています。
今年はどの程度変われるか? それは人生ビジョンに対する意識の強さ次第です。
もし、まだ人生ビジョンが見えていない方は早く見つけることをお勧めします。
今年はメンバーが、「JCやって一歩でも前進できた」と感じて頂ける1年間になるように頑張ります!