2013プレスリリース・イベント概要
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12月定例会
2013年12月10日
本定例会後には6名の卒業生をお送りする2013年度卒業式が併せて行われました。
柴原文則 理事長挨拶
「昨年の7月にこの場所で所信表明をさせていただいてから早1年半。四役をはじめとするメンバーの皆様に支えられ、本日、理事長として最後の定例会を迎えることが出来たことに深く感謝を申し上げます。本年度何より嬉しかったのが、すべての委員会、プロジェクトチームが事業を経験出来たことでした。私は2002年に入会し、「理事長職を全うできる会社に成長させたい」という目標を持って活動を行ってきました。本年度、皆様のおかげでその目標が叶い、目標は念じ続ければ達成できるものだと確信した1年でもありました。
私たちは本年度、公益元年を迎えました。私は公益というものはそばにいる人のため、身近にいる人のため、同じ会社の社員の皆さんのため、共に暮らす家族のため、というものが公益であると思っています。公益法人となったからには、JCの中だけで自分の存在場所を作るのではなく、実社会の中で皆さんに尊敬され、そして、お役立ち出来るような人間にこの組織を通して成長して欲しいと切に願います。
来年度は55周年を迎える大切な年であります。来年度もっとこの組織が飛躍できるよう頑張っていただきたいと思います。私も直前理事長として出来る限りのことをさせていただきます。
最後に、全ての委員会メンバーの皆様、関係者の皆様、OB先輩の皆様、お支えいただいた全ての皆様に感謝を申し上げまして、私の最後のご挨拶とさせていただきます。1年間ありがとうございました。」
井上学 直前理事長挨拶
「2013年度も遂に最後の定例会となりました。柴原理事長をはじめ、理事役員の皆様、メンバーの皆様、まだ少々早いですが本当にお疲れ様でした。
私は入会以来定例会を休んだことがありません。そしてこの定例会が最後の定例会であり、この場から皆さんの姿を見させていただくのも最後であることから、皆さんの姿を目に焼き付けるよう、この定例会を迎えたいと思っておりました。私は仕事の場や業界の中でもご挨拶させていただく機会が無いわけではありませんが、この場所が一番ぴりぴりと緊張いたします。なぜ緊張感があるのかを考えたとき、それは1ヶ月を振り返り、「自分がどうだったのだろうか」また、「どうあるべきなのだろうか」というものを見直す場所だからだろうと思います。そういったことを1ヶ月1ヶ月、1年1年繰り返すことが伝統であり、来年55周年を迎えるこれまでの諸先輩方の積み重ねを引き継いでいるということなんだろうと思います。
活動の取り組みは時代に合わせ年々変わっていき、また、私が入会した時と今では皆さんの姿は違います。しかし、雰囲気や空気は入会した時と全く変わりません。やはり鳥取青年会議所というのはそれだけ重みのある素晴らしい組織なんだろうと思います。
1人の卒業生として皆さんにそれを託していき、また、皆さんであればより素晴らしい組織にしていただけるのだろうと思っております。」